大学を卒業した2022年の夏以来2年ぶりの帰国です。2023年1月に就職して1年半完全リモートでマンハッタンの自宅で仕事をしてきたとのこと。
今年8月から卒業したNY州立大の1年修士プログラムを履修しながら転職先が決まるまで、遊びまくると意気込んでいました。そのために38,000ドルの授業料を払い、決して高いとは言えない年俸60,000ドルの仕事をやりながら、リモートの利便性を活かしていくのだと。まさにZ世代そのものだなと感心しました。
転職で期待する年俸は8~9万ドルとのことで、キャリアを積みながら2,3年で転職して収入を上げていくのが現代のアメリカ人の若者思考だと息巻いています。
今現在、将来に対する不安がなく、楽しい毎日を送っているらしいので、親としては心配がありません。6月には出張でスペイン行きのチケットを手配済で、10月にも日本に出張するそうです。順調に育ってほしいと願っています。
5月1日に来日、5月19日のフライトでNYに戻りました。大阪、東京と過ごした後、一緒に大阪の老母に会いに大阪市内の老人ホームに行きました。もう96歳で、頭はしっかりしているものの、足腰は弱ってよちよち歩きで、娘が次回会えるかどうか微妙です。
私が残念に思うのは、2年前に東京の実家に招いてもらった日米ハーフの医大志望の彼氏とは別れてしまったことです。長い人生いろいろありますので、本人たちが選んだ道でしょう。