二つ目の会社設立しました | 妻への感謝の日々

妻への感謝の日々

14歳下の妻と結婚できて、こんな幸せな事はありません。のろけ話になりますが、日々、妻に感謝して、サラリーマンと専業主婦の日記を綴ります。

 昨年、義父が経営する会社の未使用の旧オフィスを本店として設立した合同会社で宅建業登録をしようとしたのですが、役所からは事務所の要件を満たさずとして却下されました。

 

 会社の設立目的の一つは、妻が無給の社長、私が従業員として最低限の給与をもらい、最低の社会保険料を支払って健康保険と厚生年金に加入することでした。その結果、国民健康保険に二人で加入し、妻が国民年金を支払うよりも年間50万円以上のコスト削減が可能になりました。

 

 しかしながら、以前から考えていたビジネスモデルの一つに宅建業免許を取得して顧客に不動産売買の際のベネフィットを与えるというものがあり、今回、二つ目の会社を新宿のレンタルオフィスに設立して宅建業の登録申請を行います。そのための書類集めに霞が関近辺に行ったついでに、退職した会社のオフィス界隈を歩いてみました。

 

 工事中だった巨大ビルが完成済で、多くの工事中のビル現場がありました。かつてはこのあたりの会社の従業員であったという感慨よりも、この1年、自分で仕事を取っていかねばならないという焦燥感の方が大きかったです。