土日に応援で行った仕事が、ニュースバリューがあるものだったので、地元テレビ局などのマスコミが来ていました。
前回に仕事で受けたテレビインタビューでは、情緒不安定的な目線を披露した私。
前々回の仕事のラジオ放送では、不自然なまでにキレッキレな喋りをお茶の間への電波に乗せてしまってもいます。
そんなマスコミ関連のダメっぷりを発揮したので、私はジュラ紀の地層まで穴を掘り、潜みたかったです。
今回は前回の過ちから学んだ成果を発揮できたかどうかというと…
映らないで済みそうなところは、カメラの後ろに立つようにしてカメラを避けました
いつの間にか撮影されていた遠景の全身像や、一部ドアップでの解説はうっかり映りこんでしまったのですが、遠景は特に問題もなさそうでしたし、アップの方は帽子でだいぶ顔が隠れていて、無難にやり過ごせました。
はぁ~( ´Д`)
あんまり晴れがましいことは、自分の好みじゃないんだよねー。
気は強いけど、競争系は疲れるし、本当は面倒だからやりたくない。
マイペースにのほほんと生きていきたい。
ゴロゴロして本でも読めたら幸せ。
人前に出て喋るとか、わりと平気で出来る方なんだけど、名もないモブの方が好き。
仕事と思ってスイッチオンの時はイケイケで
「やります!」
感は出して動くものの、根は陰キャなのでちょっと負担。
帰宅してスイッチオフになった途端、ドーンと疲労が押し寄せてくる。
出来れば目立たずに、縁の下に隠れたい。
こんな人間にカメラの前に立つのが向いているわけない。
かといって、ちゃんと仕事としてやり遂げたのか気になるので、しっかり放送はチェックしてしまう。
自分でも見なきゃいいのに、と思うんですけどね。
エゴサしちゃう人の気持ちもわかるわ~
と、さんざんグズグズこぼしましたが、今回は「個人的にはあまりしっかり映っておらず、広報活動的には業務を達成した」
という素晴らしい収録のされ方だったので、大満足でした~
こんなぽっちゃり50代ノーメイクぼさ髪オバサンなんか、映す価値なしでいいんだよ~
課内の実務要員では、2番目に高齢なんだから、若いお兄さんを映してや~
なお、現地で前回のテレビクルーに
「前回はありがとうございました」
と声を掛けられて、思わずビクッとしてしまう辺りに陰キャな根っこが出てしまいました。
前回の本業の係の仕事じゃなくて、今回は業務種別が違う応援要員だったので、存在に気が付かれるとは思わなかったよ…
やはり男性社会の少数女性は嫌でも目につくのだろうか。
それとも横幅がある分、目につきやすいのだろうか。