アメブロ開いたら、岐阜県大垣市の田中屋煎餅の広告が掲載されていました。


いつか忘れましたが、検索履歴があったのでしょうね。



これは素朴な甘さの味噌煎餅で、折らないもの、二つ折り、四つ折りと種類がある非常に硬いお煎餅です。



母の実家が大垣市の近隣だったので、帰省すると祖父母に貰った懐かしの味。


お煎餅のラベルが貼ってある一斗缶の中に、他のアラレの袋とともにしまってあったのですが、甘味があるので他のアラレなど及ばない魅力を放っていました。



最初に食べたときは幼児だったので、四つ折りはとても噛みきれず、柔らかくなるまでしゃぶるようにして、こそげて必死に食べたことも懐かしい。


これはもう45年近く前の話なのですが、いまだに大垣市に遊びに行くとこのお煎餅を買いたくなります。



今食べても変わらない味。

ふるさとという言葉と密接な味。 



大垣市のスーパーの贈答品売り場に置いていることもあるのですが、やはり店頭で一枚ずつ手焼きしていて、いい香りが広がる店舗で買いたいものです。



ちなみに私はかなり硬いもの好きなので、四つ折りも大好き❤️


バリンとか、ガリンとかいう擬音がピッタリの食感なんです。


奥歯で噛み砕く時の、ガリゴリいう感じも楽しい。

ちなみに噛み砕いている間は、他の音はやや聞こえにくくなります。



逆に、折らないタイプで比較的食べやすい種類だと、美味しいのであっという間に食べすぎてしまいます。


四つ折りという硬さと難易度が、私にはピッタリです。




大垣市は水の都で、夏の水まんじゅうも抜群に美味しいですが、通年で楽しめる田中屋煎餅もオススメです。


(水まんじゅうはお持ち帰り用もあります。

でもやはり、大垣の水に氷とともに浮かべるようにして、その地でツルッといただきたいチューラブラブ)



しかし、言っておきますが四つ折りはかなり硬いので、ご覚悟を。


歯に自信のない方は、折らないタイプか、しゃぶりながら食べるのがいいですよ。

しゃぶりながら食べると、美観は非常に悪いですけどねてへぺろ