はいは～い
書きたいこといっぱいなので
めちゃくちゃ長文です
はい。
では・・・
行きましょう
マスターズ１週間前の
週間予報はほぼ晴れ予報
きっと当日は・・・
渇水の垢腐れで瀬では不発だろう
トロ場の泳がせが有効
泳がせができない僕には
絶望的な条件になりそうですが・・・
しかし
釣り荒れで逃げ込んだ鮎のたまり場・・・
ヘチや浅場の攻略が鍵となるはず・・・
浅場を歩くと鮎がいっぱい居るでしょ
ここ数年でヘチの釣りを練習してきた
前回のブログで紹介した
出勤前の極秘試し釣りポイントはココ
エリアＢ最下流
赤○が本流筋
緑○が分流の極浅ポイント
この右岸どヘチの浅場で
マスターズ練習してました
そして・・・
運命のマスターズ当日
駐車場に行くと
手を振る２人のおっさん
チーム仲間のＳさん
そしてもう一人は・・・
まさかの、し、し、師匠
大会に出るなんて
一言も言ってなかったのに
ちゃっかり申込んでまして
久しぶりに一緒に釣りができます
そして・・・
いつもの儀式
翼は授かりませんが
期待
と股間
を膨らませます
と股間を膨らませますﾊｧﾊｧ
受付をすべく会場へ・・・
※開会式前の写真
運命の抽選は・・・
得意の上流エリアＡ
それも１２番と早番
ﾊｧﾊｧ
今年の参加賞
メガトルク尺鮎ステッカー最高
そしてオトリ配布
早番だけど狙いは遥か上流
ヘチのチャラチャラがあって
竿抜けになるはずあのポイントなら
走らんでも取れるはず
しかし・・・
予想外の出来事
昨夜に雨が降りまして
渇水だったのに２５ｃｍほど増水
これ早朝から瀬で爆発パターンか
そんな思いを胸に・・・
歩いてポイント向かいますが・・・
いつも歩くルートはみんな使わず
ショートカットっぽく歩きます
ん
はい。
いつも通れるルートは
草刈りがしてなくてボーボー
みんなルートも確認してたの
道がなーーーーい
ちょっとタイムロスして
１２番スタートの割には
目の前を行く選手は２０数名
いやいや焦るな
狙いは遥か上流だ
手前のポイントからどんどん埋まりますが
狙ったポイントはガラ空き
ポイントの写真を載せますが
当日の写真じゃないです
翌日の出勤前にブログのために
わざわざポイント行って
車内から撮ってます
わざとサイドミラー写してます
そしてポイントはココです
狙いは緑○のヘチですが
増水で本流筋の瀬で爆発も考えて
最初は右岸の本流筋を陣取ります
競技Ａ９０ チューブラー穂先
メタコンポ007号
付け糸ナイロン上06号、下04号
中ハリス・ナイロン08号
一角6.5号３本錨ハリス08号
一角ライト6.5号３錨ハリス06号
常時背針
05、08号鮎シンカー使用あり
中部１，２とボーダーは
２３匹くらいなので
時速５匹を目標にします
７時スタート
適当に１匹オトリを出すと
養殖といえど
びっくりするくらいぬめりがない
超ザラザラのオトリ１号
それでも開始１０分で掛かる
天然遡上の超ビリッ子だけど
08号のオモリでオトリに使う
鮎は跳ねるけど
石の色が悪いし反応も薄い
上下の選手も苦戦中・・・
これは粘るポイントではない・・・
でも上下の選手の間が広いので
探れる右岸筋は狙ってみますが
ならばと・・・
川の真ん中くらいにある
とある流芯脇を探ると３連発
このポイントで掛かるなら
もうヘチに行くしかない
左岸の堤防まで戻り
目の前のチャラ瀬に
空中輸送でオトリを入れたとたん
ピュー－－ーン
目印がぶっ飛びます
よし
狙い通りの展開だ
チャラ瀬やヘチは入れポンはあっても
入れ掛かりとはならないので
トビツキをテンポ良く掛けるため
あっちこっち動いて拾います
いつも大会だと
たくさん釣らなきゃ・・・
２０匹は釣りたい・・・
とかってすぐ高望みして撃沈でしたが
今回から時速を考えて釣りました
去年のマスターズライブ配信で
解説の瀬田さんのアドバイスですね
１時間で５匹釣れれば
４時間で２０匹
最初から２０匹を考えると
１匹が１匹が遠く感じるけど
時速５匹なら心理的にも楽です
そのおかげか
かなり心に余裕が生まれました
その後・・・
ヘチで探りながら
右岸の本流筋の選手をチラ見
時々、竿が曲がるけど
単発で数が伸びていません
完全に右岸を捨てて
左岸堤防ヘチ責め
１匹１匹を拾いつつ
上流へ釣り上がっていくと・・・・
ここのヘチが一番きれい
黄色っぽい白っぽいような
綺麗な川底だけを狙い撃ち
入れポン
ずっとバラしもなくGETしてきたけど
ここに来て２匹空中バレ
１匹は口掛かりで仕方ない感じだけど
もう１匹はポイント荒らす前に抜こうと
ちょっと強引だったので身切れかな
もったいない・・・。
いやいや
ここピッカピカ
絶対まだ掛かる
はい。
ほんとヘチでポンポン
ラスト１分切った
仕掛けを仕舞う選手もいる中
最後に反応があったポイントに
空中輸送で入れたら・・・
ピューン
タモでキャッチして数秒後に
ファーーー－ーン
と終了のフォーンが鳴ります
最後の最後まで諦めたらダメですね
う～ん。
結構、掛かったから２０匹くらい
２匹バラしたけど
最後の１匹はひょっとして・・・
どきどきの検量
込２１匹でした
よし
２０匹以上だ
今回はホントに
ポイント狙いと戦略がドンピシャ
良い釣果になりました
でも微妙なライン・・・
検量を見てると
なかなか２０匹を越えないので
これはもしや
はい。
ダイワのHPに名前も掲載されるから
このまま貼り付けちゃいますね
はい。
バラした２匹に泣く・・・。
ただね・・・
一角しか使ってないのよ
２０匹以上掛けてて
２匹しかバラしがない
バレるときって
めちゃくちゃバレるやん
でも一角は
バラし率がかなり低い針なんで
この２匹を取るために
さらに針を合わせる必要なくない
だから負けたとも言えるけど・・・
もうショックすぎる・・・
隣にいた師匠は
「 ため息ばっかやん 」
」って言われるほど
ため息しかでません・・・。
せめてあと１匹掛けてれば
同匹数でブロック行けたのに・・・
運は味方についてくれませんでした
ここに立ちたかった・・・
その後・・・
炎天下の駐車場で・・・
師匠とSさんと昼食
これからどこ行く
一緒に釣りをしようにも
ポイントが決まらずダラダラ
どこ行っても激混みの郡上
一番空いてて近いとこでやるか
はい。
まさかのマスターズ本部前
丹羽オトリさんで
「 適当に６匹ください 」
適当に入れてもらって
本部前での裏マスターズ開催
ガッツポーズしてる風の師匠
グダグダ＆のんびりしすぎて
１３時半過ぎだった気がする
適当にオトリ配って
郡上一の激戦区
さらにマスターズ中部１，２，３で
叩かれまくったウインドパーク前
釣れるンでしょうか
師匠が盗撮
これ僕です
思いに反して掛かるんけど
振り向いてどヘチのチャラも攻めます
入れ掛かりもあるんやけど
めっちゃ楽しいんやけど
あまりにも僕が釣れるので
Sさんが竿を仕舞い
僕の釣りを勉強したいと・・・
あぁ、はい。
僕の後ろで質問攻めです
いろいろ教えながら
５匹くらい掛かります
教えながら・・・
と言いますが・・・
そんなSさんは・・・
ブロック大会出場経験者です
２時間半くらいかな・・・
本部前だけで掛け１６匹
釣り荒れの本部前だけど
大会終了後２時間くらいたってるし
魚影は濃いので
すぐ縄張り持つんですね
時合いもあったと思うけど
ほんと真っ黄色の鮎がポンポン
裏マスターズは
師匠をぶっちぎり
弟子の僕が圧勝でした
と言いたいけど
まぁ、
師匠は初釣りだったんで
楽しみながら釣ってました
なんだかんだで
師匠やSさんと一緒に釣りできたし
リハビリ釣行も満足できたので
気が楽になりましたが・・・・
やっぱり・・・
ブロック大会行きたかったよ～
とある方からのアドバイスで
【 量より質 】
育児優先でわずかな日数しか
釣りができてませんでしたが
毎回テーマを持って練習してきたのが
ここ最近で実を結び始めた気がします
これからも育児の合間に
ちょこっと鮎釣りしつつ腕磨きます
来年に向けて頑張りますす
最後に・・・
大会関係者の皆様
３日間お疲れさまでした