いろんなドクターに お世話になってきました。
6年前 初めて「スポーツドクター」と名前のついた方に診ていただいたときは
「走るのは5キロまで」と言い渡され、即 行かなくなりました(笑)
奇跡のように出会えた 御殿場のMドクターには 5年間 診ていただきました。
力強く 前向きに 常に 後押しをいただきました。
地元でトレーナーさんに診てもらうようになってから、
地元で主治医をもとう、と相談し、
リハビリ特化の病院の なかなかの肩書のついたドクターに診てもらうことにしたのが
野辺山後の 夏。
診断内容は同じでも、言い方が変わると、こんなにメンタルに響くのか、と実感して
もやもやしていた 夏から秋。
「スポーツドクターだから、競技をやめろ、とはいいにくい」とか
「もう後がないことだけは わかっていてくださいね」とか
「リハビリ・・・してみますか?」とか
なんとなく、後ろ向きな感じに、メンタルが ぐ~~~んと落ち込んでました。
「そんなに悪いのか~」と。
その頃、救ってくれたのが、個人開業された御殿場のPTさんと 浜松のパーソナルトレーナーさん。
常に 大丈夫! と言い続けて 支えてくれました。
とくに、浜松のトレーナーさんからは
「Dさんは メンタルが大きく影響する人だから、自分に合うドクターに替える、ってうことも考えていいと思いますよ」と
とても親身になって相談に乗っていただきました。
年末。
再度、御殿場のMドクターに頼んで、最後の受診。
現状をしっかりと把握するために。
レントゲンとMRIを撮って、やはり診断は 浜松のドクターと同じなんだけど
「軟骨なくても 滑り続けているスキーヤーも知ってますよ。
頑張ってトレーニング続けてくださいね!」と 力強く送り出してもらいました。
その画像をもって、トレーナーさんの紹介してくださったドクターのもとへ。
丁寧な紹介状も添えて、私の熱意も伝えて。
とっても厳しいことを言われましたが、
「膝が腫れている間は、15キロ以上走らないように」とか
「3日で腫れが引いてくるようなら、次の日曜日のフルは大丈夫ですね」とか
「右の腸腰筋をもう少し使えるようにしましょう」とか
とても具体的に指摘しながら 寄り添ってくださってます。
トレーナーさんとも つながっていてくれて。
病院でのリハビリと パーソナルトレーニング それぞれを平行させながら
相乗効果で進んでる、という とっても恵まれた環境になりました。
膝が悪くなかったら、
膝が悪くても 走るんだ! と決めてなかったら
こんな出逢いは 絶対になかった。
感謝です。