I トレーナーの じみ~なトレーニングが 第二段階に入りました!
どんなきついエクセサイズが待っているかと思ったら・・・。
下腹を締める、またまた じみ~~な しかも きっつい~いものでした。。。
「骨盤前傾」って 言葉だけに反応して、それを意識すると
どうしても 「腰椎」が前弯してしまい、反り腰になってしまうのが 私の身体でした。
肩甲骨を寄せようとすると、お腹がくいっと前に出てきてしまうのでした。
これは、胸郭がかたまってるからで、そこをゆるめるためには、
横隔膜をしっかりと動くようにしなくてはいけない。
ということでの、第一段階。
横隔膜を動かすための 呼吸法を じみ~に 4か月。
合わせて、胸開きをほぼ毎日、やりこんできたから、
やっとやっと胸回りが動くようになってきたわけです。
ごっちゃにしないでくださいね、と 釘をさされたのは、
横隔膜を動かすために 肋骨の動きを意識する呼吸と
下腹を締める呼吸は、また別のもの。
下腹だけに意識がいってしまうと、肋骨が下がってこなくて
腹直筋優位で締まってきてしまう。
で、ますます 反り腰が固定されてしまう、ということなのか~。。。
「肋骨が下がった状態」 というのを 自分の身体で実感できるようになって
はじめて、その違いがわかるようになりました。
秋のはじめに このトレーニングの意味を聞かされた時は
あ~必要なんだなあ、と思ったけど、なんのことやら? って感じでした(笑)。
成功体験をつみ重ねて 「できた」状態を感じること、大事ですね!
エラーしても そこに戻れるもの!
ということで。
下腹締める呼吸が、これまた きつい。。。。
青トレ本(青山学院大学駅伝部のトレーニング方法本)に書いてあった
ドローインのやり方とは、ちょっと違う。
仰臥位膝立ての姿勢から クランチするように 両手を膝に伸ばして
首をおこしてくるのだけど、このときに、尾骨を天井に向ける意識で
下腹をぎゅ~っと締めてくる。
下腹と横っ腹をくっつけるように とにかくこの距離を縮めるイメージ。
鼻から吐く息で ここを締める。
吸った息で緩まないように、しゃっくりするくらいの 一瞬だけ吸う。
これを繰り返して、じわ~っと締めこんでいく。
ふ~っ。。。書いてるだけで 苦しくなってくる(笑)。。。
さらに丸まったり、ひねりをいれたり、バンザイしたり バージョンを変えながら
いろんな体位で 下腹を締めることを体に覚えさせて・・・
次に待ってたのが、内転筋!
下腹締めた状態で、上体をひねって倒し、
その動きを 内転筋でブロックする その感覚をつかみます。
なんどもやり直して、やっとやっと あ~!! 内転筋に 効いてる!
それっからの、ランジスクワット、片足スクワット・・・・。
片足でまっすぐ立ち上がる・・・ことが、こんなに難しいとは!
骨盤流れる、外側に乗りたがる、膝が前に出る・・・
今まで指摘されてきた いろんなトレーニングルームでのエラーの数々・・・
ここをクリアすれば、しっかりとした軸ができてくるはず!
第二段階! 頑張りましょう!
ぽれぽれ。