とくに 柔軟性を求めていたわけではないのですが。
呼吸法のトレーニングを続けていたら・・・。
昨日、突然。
開脚前屈で 頭がつきました~。
自分でもびっくり。
今まで がんばっても肘までだったから。
横隔膜を意識して、
肋骨を吸気で内側から押し開き、
呼気で引き下げていく。 そんなイメージ。
ずっと反り腰が治らなくて、パワーポジションがどうしても 腰が入ってしまうのが課題でした。
腰が固くなってしまうのは、腹筋(下腹)が効いてないからで、
そこに力が入りにくいのは、肋骨が開いた状態で胸郭が固いから。
だから、まず、肋骨を引き下げて、胸郭の可動域を出すことが大事。
ということで、呼吸法だったわけです。
3か月。
コツコツと取り組んできて、やっと最近、腸腰筋が効いてるのを感じられるようになってきたとこでした。
同時にやってた「胸開き」。
御殿場のリハビリ室で教わった ポジティブストレッチと やるカタチはいっしょなんだけど、
もっとシビアでした。
肩甲骨だけを押し込みながら、体側が持って行かれないようにする。
しかも、呼吸法やりながら。
これも3か月の間、なかなかできなかった。。。。
何度も I トレーナーに直されて、誘導してもらった。
今週になって、たまたま出会ったブログで バレエダンサーが背中を上手に使うためには
手の先に目線を合わせて しっかりと離さずに追うことが大事、ということが書いてありました。
なるほど~。
首や肩に余分な力をいれずに、背中を優先して動かすには、目線なのね!
合気道での 目線の大事さ 日々感じているので、これはすんなり納得できました。
すぐさま取り入れて、注意してたら、俄然 動きがよくなりました。
そんなところへもってきての、昨日の開脚ストレッチの効果だったわけです。
目に見える成果があるのって、ほんとにうれしい!
こんな副産物だとは思わなかったけど。