この両立がテーマなのですが。


今日のフルマラソンで、実は、すごい融合がおきました!

・・・(笑)。。。




今日のレースのテーマは、着地のポジション。

最近 ワッキーの現地・実地指導で や~っとわかるようになってきました。

合わせて、接骨院のIくんから、足首ブロック(と勝手にDが思っている)EXと

ハムの内側を意識するEXもらっていて、この週末はしっかり取り組んでました。

すると。。。。。

足首練り込まなくても、すっとカーフレイズができて、
しかもそのときに、ふくらはぎだけに じと~っとくるのではなく、
ハムにすすす~っと入ってくるのがわかるのです。

続けていくと、あ、背中に入った!
あ。肩甲骨に刺激入る・・・なんて感覚も出てきました。

つながってるわ。ほんと。



これを活かして。


ちゃんと、踵(正確には、踵の少し前の方)の上に骨盤載せて、

左右どちらかにのっかるのではなく、一直線上を意識して

そのとき、足首は返さないで、ただ、置くだけ。

そのイメージをしっかり持ちました。



ウォーミングアップ中、ウルトラ師匠の小笠山W氏から、またまた指摘が入り
「それじゃあ、腰がそってる」
「そんなに肩を寄せる必要はない。」・・・。。。


たしかに。
いろいろ意識して そっくりかえってた上半身(笑)。

腰を入れるけど、反り越しにならない。

これが、その次の課題でした。



実は、表題にした 合気道。

金曜日の夜に師範稽古があり、かなり足腰・膝 ・・・使ってしまったのです。
その疲労が抜けるかなあ・・と心配していましたが。

結果的には 吉とでました~!!


だって。

稽古中も ずばり、自分でもわかりました。
「あ、すごいそり腰。」

一直線上を 相手の気を合わせて転換して進む・・・という動作の繰り返し。

膝を少し落として、上半身はまっすぐ立てて・・・という稽古がかなりきつかったのですが、
そのとき、自分の反り腰に気づいて、修正試みました。

さらに、師範から じきじきに、「脇があいてますよ」の指摘も入りました。

相手をつれて動くのに、脇がしまってないと 身体の軸と一体化しない。


ちゃんと指先に気を通して、一直線上をぼんやりと定めて
腰を落として、落としたまま進む。。

手の指は、木刀を握ったときの状態。
小指側締めて、小指の先が進行方向。

その意識を 徹底させられました。


それが。

フルマラソンで 少しへたれたとき、ぱっと浮かんできたのです~。




肩甲骨を意識しすぎて、肩を寄せすぎてたのを修正しようと
できるだけ リラックスして腕振りしてたんだけど、だんだん脇が開いてきたり、
肩に力がはいったり。

そんなときに、深く呼吸をしながら、木刀の握りをイメージします。

そうすると、重心がす~っと下りてきて、肩が楽になり、脇がすっと締まります。

この繰り返しで、終盤のアップダウンに向かっていきました。

我ながら・・・うまくいったもんだ(笑)。



ますます精進せねば。