日曜日、いつものじょうがみねへ。

この2週間で4回目。

でも、まともに走れたのは、1/3くらい。

ひとりだと、どうしても 少しの痛みにも負けてしまう。。。。

そこで。
今回は助っ人をFBで募り、見事(?)「一緒に走ってもいいよ~」という方をゲットしました(笑)。



まだ1回しかお会いしたことのない(たぶん・・・)FB友達のワッキーさん。
ははは。

これが!運命の出会いでしたね~(笑)。


Dと違って、ハーフ~フル主体のスピードランナーさん。
Dのペースに合わせて、ちょ~のんびりペースでご一緒いただきましたが、
まあ、長い時間なので、いろんなことおしゃべりし・・・・

なんと。彼の「独学で習得した」という ラン知識・・・すごいです。
しかも、今、Dの課題としてることに 同じ方向性、同じ角度で とっても共感できるものでした。

「横隔膜がうまくうごかなかったから・・・」
「呼吸法だね」

「足裏は身体への負荷を受け止める機能のある部分だから、ここを使って着地しないと」

「インソールやタイツは本来あまり使いたくない。できるだけ自分の身体が対応できるように仕向けたい」

「小指がアクセル。親指がブレーキ」

「靴ひもの締め方ひとつで、踵のぶれが驚くほど改善できる」
(これ、ほんとでした!!)



・・・・備忘録で書きとめたいけど、たくさんありすぎるなあ。。。。


一緒に走ってくれただけでなく、あふれるほどのレクチャー受けて、
まあ、ラッキーな1日でした。

ひとりだったら歩いてた登り坂も 息を切らしながらついていったし。

「心肺が苦しくなったら、親指を外に開くようにしてみるといい」・・・もあったなあ。
これは、合氣道で指の方向を気にしているから、よくわかります。

「胸郭が広がって、呼吸しやすくなる」との効果。


下り坂の前傾姿勢もチェックしてもらいました。(まだまだ足りない。。。)

疲れたときの、股関節のリラックス方法。
踵・右側・つま先・左 と 4点を意識した重心移動で行うといい。

膝が曲がらないとき、レッグカールのかわりにハムを鍛えるには
ただ、後ろに足を蹴りだすだけでも 筋負荷がかかってトレーニングになる。

片足ローリングだけだっていい。

うんうん。
ジムに行って、集中してやらなくても、日々の合間合間の時間で
ちょっとずつ 積み重ねられるようなエクセサイズだ。

15キロで折り返すつもりだったけど、思ったより早く方広寺に着いたので、
最近のぼってなかった奥山高原への坂も歩きでチャレンジ。

登りを歩く際の 重心も まだまだ後ろに残ってた。
足指使って前に乗せることで、登りでも推進力が出る。
そのとき、上半身の連動が不可欠。

うんうん。

今まで、トレーニングルームや 接骨院のベッドや 病院の診察室で言われ続けてきたこと
こうやって、実際に走りながら、改めて教えてもらってるみたいで
感動しまくりの6時間でした。


まだまだできてないことも 再確認しました。

そして、あらためて、この3年間、
訳のわからない専門知識も勉強しながら、
よくがんばってトレーニングしてきたなあ・・・と
自分をほめてあげたくなりました(笑)。

ぽれぽれ。