合気道の基本の姿勢が 「半身」です。
足と手と同じ側を前に出して、
少し腰を落として構えます。
常に それが、基本の姿勢なので、
重心移動するときは
トレーニングでいうところの「ランジ」の状態ですね。
で、合気道では、「送り足」という動作があって。
前に1歩前足を送りたい。
でも、単純に 前の足をあげて前に出すのではなく
前足重心で、前足の力を抜いたときに
後ろ足のハムストリングを伸ばして
体を前方へと押しやります。
その動作が なかなかできなくて。
ひょこひょこ 上体が浮いてしまったり、
前足で踏み込んでしまったり、
後ろ足で、思いっきり蹴ってみたり。
やっと最近、右足が前の時には なんとなくできるかな、って
感じになってたのに。。。
左足が前だと うまくいきません。
ATさんに相談すると、右の股関節が硬いからだと。
さらに。
同じことを、昨日、でんくらふとのT平さんにぶつけたら
明確な回答が返って来ました。
股関節の可動域の問題もあるけれど、
基本的に、足指の問題みたいです。
後ろ足になる右足。
私の右足は、初診(昨年の4月末ですね。。。)の際に
ドクターからも指摘されていたように、
足首の関節に問題があるようです。
カカトの2段になってる骨が 少しずれているため、
中足部(つちふまずあたり)が 内側に倒れこむクセがあります。
(だから、扁平足です)
そのため 親指を屈曲させるための「長拇指屈筋」(・・かな?)が
この内反を支えるために使われてしまっています。
筋肉疲労がたまっていて、いざ、親指 曲げろ! と命令かかっても
働きにくいのだと。
だから、右足で着地したとき、
親指で踏ん張れないので、拇指球に頼ってしまい、
その結果、重心がさらに内側に流れ込んで
膝がつられて 内側に入ってくる。
この繰り返しで、膝が変形を起したわけです。
本来、人のカラダの仕組みとして
歩く、走るの動作のとき、
足裏の重心は、
まず、カカトの外側で受け止めて、足裏外側から
小指・薬指・とめぐり、
しっかりと親指で受け止めるから
後ろ足が前へと出て行く 推進力になる。
そのとき、この動きからして、当然、足裏にはアーチができる。
この状態がとても大事。
で。
私の右足は、親指を曲げる筋肉が弱い上に
親指よりも人差し指の方が1センチも長いので
さらにチカラが入りにくい状況。
・・・と。
ここまでは、今までにもさんざん PTさん、ドクターからも聞かされてたはず。
話は戻って。
右足が後ろで 左足を前に出したいとき。
後ろにある右足、ふっと確認すると、重心が拇指球に乗ってるのです。
T平さんから「はい。右足。
カカト、拇指球、小指から親指
全部をしっかりと床につけて」と言われたら・・・・。
小指側が接地してないことに気づきました。
そして、親指にぎゅっと力をいれると。。。。
股関節は、どうやったって、外を向かずにはいられないのです!
これだあ!!
この動作が 自然にできるようになるためには
ともかくも、弱っている 親指屈曲の筋肉、アーチを保つ筋肉を
強化することです。
そのためのエクセサイズが「足裏ずりずり」だったわけですね。
※ 足裏ずりずり とは。
椅子に座った状態で、片足ずつ、全部の指とカカトを床に押し付けながら
カカト側にずずず、とひきずってくる運動。
最後、ぐぐぐ、、、と引き寄せるところで、
顔がゆがむくらい、カカトの上に効いてきます。
今日、稽古のときに、この足裏の感覚を意識しようと頑張ってみましたが
意識がそこまで集中できません。
というよりも、組稽古の中では
相手との呼吸をあわせることに集中したいので
自分のカラダと使いかたは
やっぱり、日頃のトレーニングで できるようにしていくしかないのですね。
これは、ランと一緒。
実際のレースのときには、何も考えずに 楽しく走れるように。
カラダが自然に動くようにまで、
ジミチなトレーニングを積み重ねること。
「足裏ずりずり」(D命名)
すごい、重い意味があることが よくわかりました。
ふ~っ。
ほんとに、1年かかったね。
アタマがわかるまでに。
カラダでできるようになるのに、あとどのくらいかかるのかな?
ぽれぽれ。
足と手と同じ側を前に出して、
少し腰を落として構えます。
常に それが、基本の姿勢なので、
重心移動するときは
トレーニングでいうところの「ランジ」の状態ですね。
で、合気道では、「送り足」という動作があって。
前に1歩前足を送りたい。
でも、単純に 前の足をあげて前に出すのではなく
前足重心で、前足の力を抜いたときに
後ろ足のハムストリングを伸ばして
体を前方へと押しやります。
その動作が なかなかできなくて。
ひょこひょこ 上体が浮いてしまったり、
前足で踏み込んでしまったり、
後ろ足で、思いっきり蹴ってみたり。
やっと最近、右足が前の時には なんとなくできるかな、って
感じになってたのに。。。
左足が前だと うまくいきません。
ATさんに相談すると、右の股関節が硬いからだと。
さらに。
同じことを、昨日、でんくらふとのT平さんにぶつけたら
明確な回答が返って来ました。
股関節の可動域の問題もあるけれど、
基本的に、足指の問題みたいです。
後ろ足になる右足。
私の右足は、初診(昨年の4月末ですね。。。)の際に
ドクターからも指摘されていたように、
足首の関節に問題があるようです。
カカトの2段になってる骨が 少しずれているため、
中足部(つちふまずあたり)が 内側に倒れこむクセがあります。
(だから、扁平足です)
そのため 親指を屈曲させるための「長拇指屈筋」(・・かな?)が
この内反を支えるために使われてしまっています。
筋肉疲労がたまっていて、いざ、親指 曲げろ! と命令かかっても
働きにくいのだと。
だから、右足で着地したとき、
親指で踏ん張れないので、拇指球に頼ってしまい、
その結果、重心がさらに内側に流れ込んで
膝がつられて 内側に入ってくる。
この繰り返しで、膝が変形を起したわけです。
本来、人のカラダの仕組みとして
歩く、走るの動作のとき、
足裏の重心は、
まず、カカトの外側で受け止めて、足裏外側から
小指・薬指・とめぐり、
しっかりと親指で受け止めるから
後ろ足が前へと出て行く 推進力になる。
そのとき、この動きからして、当然、足裏にはアーチができる。
この状態がとても大事。
で。
私の右足は、親指を曲げる筋肉が弱い上に
親指よりも人差し指の方が1センチも長いので
さらにチカラが入りにくい状況。
・・・と。
ここまでは、今までにもさんざん PTさん、ドクターからも聞かされてたはず。
話は戻って。
右足が後ろで 左足を前に出したいとき。
後ろにある右足、ふっと確認すると、重心が拇指球に乗ってるのです。
T平さんから「はい。右足。
カカト、拇指球、小指から親指
全部をしっかりと床につけて」と言われたら・・・・。
小指側が接地してないことに気づきました。
そして、親指にぎゅっと力をいれると。。。。
股関節は、どうやったって、外を向かずにはいられないのです!
これだあ!!
この動作が 自然にできるようになるためには
ともかくも、弱っている 親指屈曲の筋肉、アーチを保つ筋肉を
強化することです。
そのためのエクセサイズが「足裏ずりずり」だったわけですね。
※ 足裏ずりずり とは。
椅子に座った状態で、片足ずつ、全部の指とカカトを床に押し付けながら
カカト側にずずず、とひきずってくる運動。
最後、ぐぐぐ、、、と引き寄せるところで、
顔がゆがむくらい、カカトの上に効いてきます。
今日、稽古のときに、この足裏の感覚を意識しようと頑張ってみましたが
意識がそこまで集中できません。
というよりも、組稽古の中では
相手との呼吸をあわせることに集中したいので
自分のカラダと使いかたは
やっぱり、日頃のトレーニングで できるようにしていくしかないのですね。
これは、ランと一緒。
実際のレースのときには、何も考えずに 楽しく走れるように。
カラダが自然に動くようにまで、
ジミチなトレーニングを積み重ねること。
「足裏ずりずり」(D命名)
すごい、重い意味があることが よくわかりました。
ふ~っ。
ほんとに、1年かかったね。
アタマがわかるまでに。
カラダでできるようになるのに、あとどのくらいかかるのかな?
ぽれぽれ。