11月7日(金)
尾岱沼の帆掛け船漁を目当てに来たのだが・・・
どうも、そういう気配が感じられないので
温泉を求めて移動した
ワイルドなダートが待っている。温泉まで約5Kmとか?
かなり昔、夏に一度来たことがあるが・・・
ミツコが「熊出てくるって・・・ほんとに大丈夫なの~~」
とうるさかっった記憶がある。
ん?またか・・・
いや・・・向こうからしてみれば「何よ・・」
って感じだね・・・ごめんごめん(* ̄Oノ ̄*)
小鹿が、私に気付いて逃げるのだが・・
どうも進行方向に行ってしまう・・・
ややしばらく、追いかけっこしてから
藪に消えていった。。。(笑
ちゅうか、お母さんはいづこ
たいがい、お母さんの後ろをついて歩いてるんだけど
小鹿ちゃん。。。
余談だが・・・
お母さん鹿が道路を横断してしたあと、車がきてようが
いまいが小鹿が後についてくるので車を運転していたら
注意しなきゃならない
しばらく進むと、二俣に分かれているが・・・
ここは右に進む。
あ。見えてきた~~
トイレ・・・(ちなみに、ドアがついていませんでした・・)
先客の車が1台あった。
ウェダーが干してあったので釣り人なのかな?
ゆっくりと、写真を撮っていた。
何故なら仕切りはあるけど・・・あまり立派な仕切りじゃなく
昔来た時、隣に入っていた男性と目が合って
ばっちり見られた記憶が(*v.v)。
そうこう言っても、誰もいなくなる保証はない。
あれ??違う~~
立派になってる~~仕切りが高くなってるし
木じゃない!!
とりあえず、今までの経験から・・・
いきなり裸にはならず・・お湯を確認した。
ヌルちゅうか冷たい
取りあえず、お湯に浮いている落ち葉を取り除きながら・・・
悩んでいた。
どうもお湯がまともに流れてきていないようだ・・・
隣で、ざわざわと北海道弁まるだしの男性陣の声が。。。
「なんもないべさ~~」
3人の男性陣が女風呂に・・・
「あ~~ごめん。いると思わなかった~~」
「女風呂なんて、ぬるくて冬なんて誰も入れねーんだ」
と笑っている。
最初にいた男性が風呂を掃除して、お湯をためている
最中で、あとから2人が来たようだ。
いずれも地モティーの釣り仲間。
二人は出て行ったが、お湯がたまるのを待っていたという
男性が、「あいつら帰ったら男湯入ればいいべー俺もう少し
寝てるからよ。おねーちゃんの裸見ないから(笑)」というではないか・・
「いえいえ・・・そんな立派なもの持ってないんですけど・・」
聞いてない?(^▽^;)
「30分ぐらい、俺寝てるから・・」
といって、消えていった・・
そりゃあ、もう急いで服を脱ぎ棄てて、気合でぬる~~い
女湯に浸かり、証拠写真を撮る。
スタコラセッセ・・・男湯に浸かる。。。
うつ伏せ・・
右半身・・
左半身・・・
せっかく掃除して、準備しているお湯を譲ってくれた
ダンディに申し訳ない・・・急いで服を着て・・
右の女湯出入口から、何事もない顔で出てきた( ̄▽+ ̄*)
「スミマセン、お先にお湯頂いちゃって・・・
ありがとうございました。」
私を待っていたダンディは、笑顔で車から出てきて
ミカンをくれた。
「え~~私が何かお礼しなきゃならないのに・・・
スミマセンご馳走様です・・・」
「もうだいぶ、たまったべ?」にっこりと笑顔で左の入り口に
消えていった。。。
ありがとうございましたо(ж>▽<)y ☆
いい出汁でてると思います~~。いっち汁
そうつぶやいて後にした。
あ。女風呂が白濁してるのは、私の出汁じゃないぞ~~
女湯は硫黄鉱泉。男湯は鉄鉱泉という情報でした。
ただし、地元のダンディに聞いたら
「なんもおんなじだ~~
時間たったら男湯も白くなるんだ。」
という回答だったが・・・
国道のすぐ近くで
地図を眺めて、今度の計画をねっていたら・・
なんと、お湯を譲ってくれたダンディの車が出てきた。
お互い、にっこり会釈した。
ん何分お湯に入っていたの~~早いっ
親切が嬉しかったのと、申し訳ない気分が大きくなった。。。
それにしても・・・
あのダンディーが、あと20年若くて独身なら・・・
男はハートだよね
ちょー嬉しいプレゼントだったo(〃^▽^〃)o
橋を渡って、斜里に向かっていった。