【いいとも(完全版)】
「今日は東京…雪になるそうですね!」
「そ~ですね!!」
まるでお約束のように即答された、感情を欠いた羊たちの大合唱は、しかしタモリの何かを壊してしまった。熱帯夜の続く、8月下旬の事である。
タモリは生放送中にも関わらず、ステージ上にデンと胡座をかくと、煙草に火を点け、続いて尻ポケットから取り出したワンカップを飲み始めた。
「どうしたんすか~、タムさん? コレ、イメチェンとかの範疇、超えちゃってるっしょ~! 自分が今何やってるか、分かってんですか~、も~…」共演の中居も、さすがに困ったように云う。実際、心配そうな様子で、タモリの背中をさすっている。
「ウンザリだ~…あ~、も~ウンザリなんだよ~! も~~う、飽きたっ! な~にが、『いいとも』だ? ち~っとも良くなんか、ね~っつ~の。現実逃避の挙げ句に、この国がどんだけ追い込まれたか、そろそろ気づけっちゅーハナシだ! ああ! 俺はおかしくなる前に、こんなサル芝居なんか辞めてやるぞっ!!」続いて駄々っ子のように号泣すると、ステージ上でジタバタとのたくり回る。裏で控えていたレギュラー陣たちは、慌てて飛び出して来たものの、しかし何をするでも無く、ただ遠巻きに眺めるといった体で二の足を踏んでいる。が、それもやむない事だった、彼らとても生活がある、何しろ相手はタモリ、生ける伝説の大御所なのだ、下手に機嫌でも損ねようものなら、明日からマンマの食い上げだ。それは中居クラスであっても同じらしい、普段の勢いは何処へやら、オロオロと見守るばかりなのである。
「そ~ですね!!」
まるでお約束のように即答された、感情を欠いた羊たちの大合唱は、しかしタモリの何かを壊してしまった。熱帯夜の続く、8月下旬の事である。
タモリは生放送中にも関わらず、ステージ上にデンと胡座をかくと、煙草に火を点け、続いて尻ポケットから取り出したワンカップを飲み始めた。
「どうしたんすか~、タムさん? コレ、イメチェンとかの範疇、超えちゃってるっしょ~! 自分が今何やってるか、分かってんですか~、も~…」共演の中居も、さすがに困ったように云う。実際、心配そうな様子で、タモリの背中をさすっている。
「ウンザリだ~…あ~、も~ウンザリなんだよ~! も~~う、飽きたっ! な~にが、『いいとも』だ? ち~っとも良くなんか、ね~っつ~の。現実逃避の挙げ句に、この国がどんだけ追い込まれたか、そろそろ気づけっちゅーハナシだ! ああ! 俺はおかしくなる前に、こんなサル芝居なんか辞めてやるぞっ!!」続いて駄々っ子のように号泣すると、ステージ上でジタバタとのたくり回る。裏で控えていたレギュラー陣たちは、慌てて飛び出して来たものの、しかし何をするでも無く、ただ遠巻きに眺めるといった体で二の足を踏んでいる。が、それもやむない事だった、彼らとても生活がある、何しろ相手はタモリ、生ける伝説の大御所なのだ、下手に機嫌でも損ねようものなら、明日からマンマの食い上げだ。それは中居クラスであっても同じらしい、普段の勢いは何処へやら、オロオロと見守るばかりなのである。
【カオス】
それにしても、今年の暑さはキツかった。エアコンの無い六畳一間の下宿で、呼吸困難になる事数回、図らずも自身、命の『ありがたみ』なるモノを痛感する夏となってしまった。そして…
何の思い出も残さずに、今年の夏も、又、逝ってしまった。すぐに又、『寒い寒い』と連呼する冬が来ては、やっぱり俺は、ただただバカの一つ覚えで、最後まで季節に文句を云い続けているんだろう…
何の思い出も残さずに、今年の夏も、又、逝ってしまった。すぐに又、『寒い寒い』と連呼する冬が来ては、やっぱり俺は、ただただバカの一つ覚えで、最後まで季節に文句を云い続けているんだろう…
【気になる木.125】
金儲け以外にはまるっきり無能な官僚と、自分の人生すらも国や他人任せにしてるくせに、いざとなったら筋違いな 責任転嫁で、その場しのぎを繰り返しては満足している、懲りない刹那主義たる国民性。これじゃ、近隣諸国にナメられたって当然じゃない!? 国民はもっと…殊に地方の人たちは、今の現状そして政府に、怒っても良いと思うんです、って云うか、怒るべきなんです! 散々中央に搾取された挙げ句に、さて自分たちの立場・私腹が危ういとなったら、奴らは平気で人民を切り捨てるんだから! これがね、例えば仮に、沖縄発とかだったりとかしましょうか、そしたら連中は自衛隊を使って、喜んで爆弾の一つぐらいは落とし兼ねなかったはずなんだよ、いや、冗談なんかじゃなくって、マジで。それも同胞である国民は半ば見殺し状態なのに対し、駐留米軍の安全は手厚く保障するといった具合でね。いったい日本は、どんだけ外国人が怖いんだって話ですよ。