好きなメジャーリーガーとグローブ(その1) | Stone & A Pig Place

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からの新テーマ、グローブというか野球カード

高校時代、横浜ベイスターズを応援する傍ら、野茂投手のメジャーリーグ挑戦のお陰で、
メジャーリーグのBSでの放送も増え、テレビで見る機会が増え始めました。

そんなときもやっぱり気になるのが守備型ショート。

ちょうど、
カル・リプケン(オリオールズ)に続き、
打てる大型ショートが台頭し始めた時代で、
アレックス・ロドリゲス(マリナーズ)やデレク・ジーター(ヤンキース)、ノマー・ガルシアパーラ(レッドソックス)が人気を集めていましたが、

私は脇目もふらず、
レイ・オルドネス(オルドニェス)(メッツ)推しでしたw
キューバ出身の亡命選手で、アクロバティックな守備で魅せるショートでした。

あの元祖守備型ショートのオジー・スミス本人から「私の後継者」と言わしめた程の守備を誇り、ゴールドグラブ賞も3度受賞。

ファースト・オルルッド、セカンド・アルフォンゾ(後に巨人でプレー)、サード・ベンチュラと組んだ内野陣はまさに鉄壁でした。
特にベンチュラとはゴールドグラブを同時受賞してます。

そんなオルドネスの使っていたグローブはWilson社製。
基本的にはA1787というモデルを使っていて、
色は黒ボディに茶色のウェブだったり、
青ボディにオレンジ紐だったり、
シンプルにタン色だったりを使ってましたが、
一番記憶に残っているのはこのグローブ↓

青ボディに背面は黒のスーパースキンと呼ばれる軽くて耐久性のあるバスケットボールに使われている素材が使われていて紐はオレンジ。

メッツカラーなんですが、かなり派手ですね。
最近家族に写真を見せたら、「カエルみたい。。。」との反応。。。w

ですが、こんな派手なグローブが遜色ないくらい守備もド派手でした。
時にはセカンドゴロになりそうな打球を滑り込んで捕って、無理やりショートゴロのファインプレー(?)にしたりw

どうぞ下の動画でご確認ください。
私のコレクションにも、もちろん一つ加わっています。


オレンジボディにブルーの紐。
日本製の軟式用で、硬式用のA1787とは別に、SG355という型名になっています。

今の日本のデュアルシリーズの元となっている、Dual Weltingが採用されていて、
指が自然なカーブを作りボールを包み込むようなイメージです。

ですが、サイズ的に11.25インチと言われるサイズではないかと思うのですが、私の好みからするとちょっと大きめ。。。


キャッチボールとかで使って、実戦に使えるくらいの柔らかさにはなっていますが、ソフトボール用に使うのがちょうどいいかなーといった感じで、ほぼコレクションアイテムです。



むしろ、最近のWilsonのデュアルシリーズで、
D6という小型のモデルをオルドネス風にオーダーしたら、コレクション兼実戦にも使えるグローブになるかなーなんて夢想してます。


いや、もう新しいグローブを買う機会はないんですけどね。。