ようやくオリンピックムード?厳重警備の中、賑やかな空港! | ぽるぶら Yoshiのブログ

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  現地時間の4日の夜9時にリオデジャネイロはガレオン空港に到着しました。様々な報道でリオの治安のことが取り上げられていますが、飛行機の機内では、アメリカ人でポルトガル語を操る大会ボランティアの年輩の女性と隣り合わせになり英語、ポルトガル語ごっちゃでずっと話していましたが、ブラジルの治安については、一昔前のニューヨークみたいだと評していました。1990年代のジュリアーニ市長時代、治安の回復を目指し地下鉄警察なども動員し治安改善を成し遂げましたが、フィリピンでもかなりな強権発動がなされました。平和は唱えるだけでは達成できないもの?実際、リオの空港に到着すると武装した軍の兵士が厳重な警戒をしていてくれるわけで、武力を持ってこそなされるのが平和、それがグローバルだと思います。

 

  さらに、ブラジルに比べるとアメリカの殺人発生率が低いことは、一般家庭にも銃が浸透しているからで、相手も銃を持っているとなると犯罪者も相当な覚悟がいります。ブラジルの場合は、基本的には銃規制が敷かれていて、その中で違法に手に入れた輩が急増。やられるほうは丸腰になるわけですから犯罪件数が増えるのも当然です。少し前のブラジルを知る人は、昔はこんなに治安が悪くなかったのにね~と悔しがりますが、この先あまりにも治安が悪化するようだとアメリカのように銃が自由化になることもあり得るわけで、そうならないように軍でも警察でも総出で強権発動するしjかないと思います。

 

  空港ではご覧のようなキャラクターがお出迎えしてくれてオリンピックムードをやっと感じました。また空港からホテルまではタクシーを利用しましたが、多くの外国人と思われる人々で溢れていました。びっくりするのは欧米系の女性の中には大荷物抱えて一人で来たような人が何人もいて、空港のタクシー乗り場を見る限りでは、厳重な警備はあるとは言え、治安の不安はどこ吹く風、Tシャツを着たスタッフも含めて実に盛り上がっていました。


  時差ボケは微妙に解消せず、部屋に着くなり寝入ってしまい、夜中の三時に起きました。セントロにあるホテルの外は真夜中だと言うのにずっと音楽が鳴りっぱなし。いわゆるディスコ(古いですね)でもやってるのか気になりますが、外出はさすがに夜が明けてからにします。さてさて明日はどんな発見があるでしょうか?不安よりは期待のほうが増してきた気がします。