ぽるぶら Yoshiのブログ

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  ブラジルに6年前から行き始めた人間にブラジルを語る資格などないのかも知れませんが、ここ3年は毎年1回ですが、合計12回の訪問の度に思うのは、ブラジルは「持てる国」なのに政治と教育だけはどうも・・・と言った感覚です。資源、土地、水、食料、人口と飢えることの少ない恵まれた国に2億人の人々が住んでいるわけですが、北部を中心に教育が十分行き届いていない層が多く、民主主義的な概念だけは根付いているのか、選挙が義務になっています。が、これが私から言わせれば逆効果で、教養もない、金もない人にパンを配れば選挙に勝ててしまう悪習慣なってしまいます。実際に、この数年の政権運営は、Bolsa Família(家族の財布)なる生活保護が貧困層にあてがわれ、気が付いたら道端の貧困層は携帯片手に楽しそうだったり、その予算がマフィアにわたったり、日本も他国のことを言えませんが、非常に問題だと思います。

 

  実際、ブラジルはサンパウロで私も何度か見たデモは、貧困層の方が暴れているわけでもなく、公務員、教員などいわゆる真面目に働き税金を納めている人たちのデモだったりしました。今回、ボルソナーロ氏が訴えた政策にはこれまでのバラマキの見直しがあり、また貧困と一蓮托生の犯罪の撲滅も入っているようです。最終的には拮抗した得票数ですが、つまり貧困層が半数近くいますが、彼らへのバラマキに否定的な人も半数以上いたということになります。日本の生活保護においても、個人的には、災害など突発的、事故・病気など身体的な理由で働けなくなった人のセーフティネットとして生活保護はあるべきで、年金生活者よりも恵まれていて、何より医療費が無料と言うのがおかしい。実際に大量の薬を売りさばいている輩もいますし、朝からパチンコに並んでいる受給者もいます。

 

  もちろん、仕事がないとお金はないわけですが、仕事をするためにはやはり何らかの勉強、訓練、意識改革が必要で、そこは学校も含めた教育の良し悪しが重要になります。もともと「持てる国」に教育と多少圧制でも現状打破型の指導者がいれば、この国は世界一になる?昔、東洋の魔女と呼ばれた日本バレー、ブラジルの選手を日本コーチが指導したら逆に歯が立たなくなりました。そら体格にも恵まれた人達にレシーブ力や戦術が備わったら強いわけで・・・。トランプと揶揄してマイナスイメージで語られますが、アメリカとて中国に浸食されているオバマ政権が続いていたら今の米中対立はなかったわけで、毒をもって毒を制することも必要です。来年は1度ではなく、2度、3度ブラジルに足を運びたいと考えていますが、新しい大統領の活躍に期待します。

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