随分と間が空いてしまったが、
ホテルデートの続き。



そぅ、ホテルでのバスタイムは、

いつもサエが先に入り、

私は後から。









すると、私が髪の毛や、身体を洗っている時、

サエはいつも私をめちゃくちゃ眺めている。

私はまるで公開処刑のような気分。

といいつつも、そのサエの目つきがいやらしくて、

そんなエロさ全開のサエも

私に取ったらたまらない。









そして、

お風呂を上がり、

また?!致す。

そりゃね。ホテルですから。








で、一通り終えて…

2人して、

お腹空いたね!

となった。






今何時なんだろう?

とスマホ画面を見ると、

そろそろ18時になろうとしていた。







いつもは、こんな時間に一緒に居れるとかないから、

もぅそれだけでもテンションは上がってしまう。







22時のチェックアウトまで、

まだまだ時間はあるし、

夕飯…

外出して、外で食べるか?

若しくは、ホテルでルームサービスを、頼むか、、







ほんの少し迷ったが、

ホテルの方が、

ずっとひっついて居られるし、

2人だけの空間を満喫出来るからと、

ルームサービスを頼むことにした。








そして、注文をして、

お部屋で食べる。







たかだか、

夕飯を一緒に食べる。

それだけの事だけど、

今回のホテルでは、

一番それが嬉しかったことかもしれない。







普段の生活は、別々の2人。

お互いの隙間時間を見つけての、逢瀬。

でも、こうやって、

お互いにちゃんと時間をとって居ること。

もし一緒に生活出来ていたなら、

ごくごく普通のことである、

夕飯を一緒に食べる事が、

私には、本当に本当に嬉しくてたまらなかった。








夕飯も美味しかったけど、

一緒に食べれる事が嬉しくて、

ニコニコの私を、

サエは目を細めて見てくれた。