最低人気のケイティブレイブには驚きました。
近走や馬体写真を見てとても買い目には入れられません。
この結果は4~5頭の能力上位馬、実績馬が海外に参戦や
戦列を離れているので致し方がないでしょう。
◎
ワンダーリーデル
デルマルーヴル
モズアスコット
〇
インティ
▲
ミッキーワイルド
サンライズノヴァ
アルクトス
△
ヴァンジェンス
ワイドファラオ
レース後のコメント
1着 モズアスコット(C.ルメール騎手)
「ついに(自分自身)フェブラリーSを勝てました。今までたくさん2着がありましたが、今日はビッグチャンスだと思っていましたし、勝てて嬉しいです。
今日はいいスタートを切って、インティの後ろにつけて、直線はすごくいい脚で加速しました。素晴らしい脚でしたね。彼はダートで新しい面が出ました。彼のような血統のダートホースもいますし、すぐにダートに慣れて能力を発揮してくれました。強かったです。是非またGIで応援してください」
(矢作芳人調教師)
「状態も良くなっていましたし、芝スタートで1600mと条件が好転していましたし、自信はありましたが、その分、緊張もしました。
レースについてルメール騎手と特に話はしていません。道中の位置取りも良く、直線、外に出せば必ず伸びると思っていました。抜け出した後も、府中の直線は長いので最後まで気を抜けませんでしたが、嬉しかったです。
連闘でGIを勝ったり、ダートでもGIを勝ち、すごい馬です。年を重ね、適性が変わってきたところがあり、芝なら時計の掛かる馬場が、それかダートが合っています。
この後は、オーストラリアのドンカスターマイルに向かいます。秋は、アメリカのブリーダーズCダートマイルを視野に入れています。本格的に、芝・ダートの二刀流として育てていきたいと思います」
2着 ケイティブレイブ(長岡禎仁騎手)
「よく伸びてくれました。外枠でしたから、内の馬を見ながら道中はラストの脚を残して、伸びるのを信じて乗りました。馬が応えてくれました。本当にいい伸びで、勝てるかと思ったほどでした」
3着 サンライズノヴァ(松山弘平騎手)
「本当にいい脚を使ってくれました。4コーナーで外を回される形になりましたが、強い競馬をしてくれました」
4着 ワンダーリーデル(横山典弘騎手)
「馬は頑張ってくれました。よく走っています」
5着 タイムフライヤー(S.フォーリー騎手)
「4コーナーまでもう少しスタミナをセーブしたかったのですが、うまく抑えることが出来ませんでした。馬はGIでよく走ってくれました」
6着同着 モジアナフレイバー(繁田健一騎手)
「芝スタートで滑ってしまい、進んで行きませんでした。もう2列前でレースがしたかったんですが...。2列前だったら、また違った結果になったと思います」
8着 ノンコノユメ(真島大輔騎手)
「ゲートは上手に出てくれました。現状、1800mから2000mの方がレースはしやすいと思います。マイルは忙しいです」
10着 ヴェンジェンス(幸英明騎手)
「今日はゲートも出て、前でレースが出来ました。3、4コーナーで砂を被って、精神的に嫌がっていました。そこで走る気をなくしてしまいました」
11着 ミューチャリー(御神本訓史騎手)
「軽いダートの経験値がないので仕方ないです。いい経験になったと思います」
14着 インティ(武豊騎手)
「全然、この馬らしさがありませんでした。馬場に出て、返し馬はうなるほどの感じだったのですが...。初めて全然走らない感じになりました。走りのバランスが良くありませんでした。何ともなければいいのですが」