フェブラリーS 馬体評価 インティ大丈夫!? | 競馬とたまぁに日常の出来事

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ゴールドドリーム(2018年・2019年)、インカンテーション(2015年)、

カフジテイクのように脚長・胴長・背中と腹のラインがほぼ平行とシルエット的にも

馬体の作りも類似しているのは、

アルクトスで、

銭形模様も出ていて体調は良さそう。

ただ、下半身の角度が甘目で身体つきにも若干の余裕がある上に、

過去の馬達は、このシルエットだと勝ち切れていない。

 

もう1頭この部類に入るのが、サンライズノヴァ

立ち姿は伸びやかでバランスが良くなり力感があり、馬体も張りがありグッと締まっている。

ただ、線が細いのと背中のラインがちょっと違い、気になるのはトモの充実度の物足りなさ。

 

コパノリッキーやアスカノロマンに類似しているのがモズアスコット

前走は休み明けで、斤量を背負って早い時計で勝ったので、

ダメージが心配されたが微塵も感じさせず、

腹筋の支えがしっかりして立ち姿と馬体にも力感があり、上積みを感じさせる。

昨年の春~毎日王冠の馬体の充実度はないが、芝のG1を勝つ能力を持ち、

ダートの適正があって、前走よりも馬体が良いとなるとこの馬から入るべきかな。

 

立ち姿とデキの良さなら1番なのはワンダーリーデル

頭が低くなり、背中のラインが良くなった。

下半身の角度も良くなり後肢が引き付けられて、立ち姿が決まっている。

充実した馬体で引き締まって硬さがなく、重苦しさがない。

 

インティ

昨年の前半3ハロンは15年遡っても最遅ですが、勝ち馬なので適正は十分でしょ。

馬体に張りが戻り、1番目に付いたのがトモの充実度の回復。

コンパクトでまとまった立ち姿は昨年と同じになった。

大敗したみやこSと同じシルエットなので心配にもなるが、

暴走が原因で馬体のせいではないとみる。

立派過ぎる様にも見えなくはないが、硬さがないので大丈夫とみた。

太いと取るか逞しくなったとみるかで評価が変わる。

 

デルマルーヴル

馬体は逞しく成長しました。

1年振りのマイルですが、同の長さからは、距離が短縮されるのはプラス。

張り感と肌艶の良さから体調も良さそうでトモの充実度も十分。

 

ミッキーワイルド

馬体は逞しくなり、前走を叩かれた上積みを感じさせる。

上半身に比べトモが小さいのと、シルエットは好走馬達の中にはいないタイプ。

 

ヴァンジェンス

締まって状態は良さそうだが、この馬も線が細いのと

トモの充実度が物足りない。

 

ワイドファラオ

前走叩かれて逞しくなった。

肩甲骨が寝て頭が高くなり、背中のラインが詰まったのは気がかり。

 

ワンダーリーデル

デルマルーヴル

モズアスコット

インティ

ミッキーワイルド

サンライズノヴァ

アルクトス

ヴァンジェンス

ワイドファラオ