半年前の話になりますが
こちらに来るとき
siaちゃんの骨壷と一緒に
飛行機に乗った時のことを
書いておこうと思います


荷物の整理をしてたら
その時の書類が出て来たので思い出して…


「一緒に海外へ旅行したい」
「海外に連れてかないといけない」


わたしと同じような方が
いらっしゃるかもしれないので一応。。


先に言うと
わたしは準備不足で
siaちゃんに可哀想な思いをさせたし
空港の対応もかなり悪かったです
そうゆうことが無いように一応書いておきます


調べたところ国内線は何も問題なく
一緒に機内に乗れるそうです




わたしの場合は
行き先がブラジルだったので
ブラジルの領事館に行った際に
「骨壷と一緒に入国できるか」を聞きました


聞くのはかなり勇気が入りました。。
そもそも問い合わせ先が
領事館で合ってるのかも分からなかったので…


でもわたしの不安とは裏腹に
とても丁寧に対応してくれました

この時です

領事館で書類を貰いました
書類は英語とポルトガル語両方記載されてました


その書類に公証役場でサインを貰い
入国の際に見せれば大丈夫 とのことでした。





言われた通りに準備をして
siaちゃんと一緒に出発しました


日本出国の際の荷物検査は
骨壷があることを知らせると
係の人がX線を通さず中を確認して
通してくれました


siaちゃんの骨壷はお花と一緒に機内へ…



本当はダメなのかもしれませんが

離着陸の時も着ていたパーカーに絡んで

抱っこしてましたアセアセ






問題は、乗り換えのときでした



コロナもあり

何年も海外旅行なんてしてなくて

乗り換えでも荷物検査があることを

すっかり忘れてました



今回は
韓国とエチオピアで2度乗り換えがありました




韓国では領事館の書類を見せたら
英語も書いてあったので理解してくれて
荷物のレーンでは無く
人を検査する方に通してくれました


この棒でサラッと検査してくれました





しかし、
2回目の乗り換え地エチオピアでは
書類を見せても
どうやら英語があまり通じないのか
はたまた確認する気すら無いのか
私も英語が堪能では無いので
説明しても聞いてもらえず


「荷物はそっち!そんな事も分からないのか」
という風にゆわれ
siaちゃんの骨壷が入ったカバンも
そのまま荷物のレーンに置かれました


しかも置き方が悪くて横に倒れました。。


忙しいのは分かるけど
あまりにもぞんざいな扱いに


長時間のフライトの疲労もあってか
イライラと一緒に涙も出てきました


理解してくれるだろう…
と相手任せにしてしまったけど
海外だから
「My daughter!!」と
ハッキリいえば良かったと後悔してます




そして目的地ブラジルでは
荷物検査すらありませんでした


おそらく書類は今後必要になるかもですが
入国の際には見せることは無かったです




わたしの準備不足は
乗り換え地の荷物検査でした


乗り換え地の言語で
メモか何かを用意しとけば良かったです


火葬じゃない国だと
理解してもらうのは
さらに難しいのかもしれません。。