今日は街で見かけた、思わず
「上手いっ」と思ったPOPについて。
といっても写真などは一切ないのですが、
それは、お店の人が言いたい事を書いてあるPOPではなく、
逆に、お客様が口に出して言いそうな言葉を使った
POPがありました。
お客様が店にきて
店内を回っているときに目をして
POPを読んだときに、あたかも、
自分が言っているような気が
起きてしまう仕掛けになっているのだ。
そのPOPを目にしなければ、
一切意識していないことが、POPを見た瞬間に、
昔から必要と思っていたような錯覚をしてしまうので、
なるほど上手いなーと思った。
と、どうなるか、そっか、そっか、
そういえば、必要だな、じゃ、買っておこう、
のような行動になる可能性が高い。
他の普通のお店にあるPOPは、お店の方が、
お客様に伝えたい内容のPOPが多かったので、
そういった意味でも新鮮だった。
この方法は、チラシやポスター、それから、
WEBページ、メールのタイトルなどなど、
他でも使えるかもと思った。
町に出かけると、まだまだ勉強が足りないなーと思う。
そういった、面白い、変わったノウハウをどんどん紹介していきたい。