最近、街には普通のスーパーとは違い、
ちょっと小奇麗な外国っぽい
セレブ?が好みそうなスーパーが多い。
そこに置いてある品物も、半分以上、
7割近くも普通のどこにでもあるスーパーと異なり、
輸入品が多かったり、値段も1.5倍かそれ以上、
値が張るものが多いのですが、
そこの雰囲気が全然違うのは何故だろうと思った。
まず、スーパー全体の明かるさ全然違う。
特に、入って直ぐにある野菜や果物の
照明や冷気のあてかた、使い方が
違うのだろうと思った。
それと、もう1つは、明らかに、
プライスカードが洒落ているのだ。
文字のフォントや色、紙質、大きさ、
キャッチコピーの書き方が、全然違うのだ。
で、実際に触ってみたところ、恐らく、
普通のレーザプリンタで印刷しているようなインクだし、
紙は確かにちょっと厚めだけど、
とても綺麗に見えるのだ。
理由は簡単だ。
それは、使い回された汚い
プラスチックのケースというか
入れ物に入れていないからだと思う。
日本のちまたのスーパーでは、
プレスチィックケースに入れたり、
数字だけ入れ替えたりするところがほとんどだが、
あれが意外と汚く見えてしまっているのではないだろうか。
確かに、紙を剥き出しにしていることで、
破けたり、汚れる可能性はあるが、
子供が走り回るようなスーパーでないから
違うといえばそれまでだが、
今までの常識にとらわれ過ぎている感じもする。
なんだが、何にも入れないプライスカードが、
店内の照明によって、白が際だって見えて、
とても綺麗に見えるのを
わざと狙っている気もする。
という事で、今日の要点は、
常識にとらわれ過ぎずに、
ライバル店や異業者の店を
たまには見て回る事をオススメします。
新しい発見がたくさんあって、
やりたい事、試したい事が山ほど見え、
活力が出てきます。ぜひオススメです。