庭仕事 | ロンドンつれづれ

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気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

 
この家に住み始めたのは30年近く前だが…。
 
夫が庭にある大きな池を気に入ったというのもここを選んだ理由の一つ。
 
だが、年取ってくると、庭の手入れは負担になるのだ。我が家の池も、深さ1メートルぐらい、縦横が5X3mぐらいあるのだ。
 
年々、手入れがおろそかになり、最近ではいっぱいいた魚もいなくなり、タガメやら、ヤゴやら、訳の分からない怖い虫がいっぱい泳いでいた…。
 
花菖蒲やスイレンも育ちすぎて、水が見えないぐらい。近所中からカエルが集まって、春先には200匹ぐらいがリプロダクションに励み、その後オタマジャクシが何万と泳いでいたのである…。
 
池の手入れは僕がやります、と約束したにも関わらず、夫はだんだん面倒を見なくなった。体力ももうだんだん落ちてきているので、なかなかできなくなったのだろう。
 
ということで、結論として、「もう池はつぶして芝生にしましょう」ということになった。
 
で、池の底に穴をあけて、まずは水を抜いたのが、昨年の夏ごろ。
 
長い事か買って、やっと池の底まで見えるようになり、植物も枯れてなんとか外に出せる状態になっていたところに、私が日本から帰ってきたのである。
 
フロントヤードで、道路から見えるところに、この有様…。
 
菖蒲や葦のような植物が枯れて底にへばりついている…。
 

 
 
枯れていると言っても、根っこのところが暑さ30-50センチぐらいの硬いスポンジのようになっている。これを一気に取り除くのは至難のワザ…。
 
ということで、まずは根の部分をのこぎりで切断して、小さくして切り出すことに。
 

 
 
この作業、足場は悪いし、なにしろかなりの厚さのものをのこぎりで切るのは大変な重労働…。
 
夫は「僕がやるから手を出さないで」というが、そんなの待っていたらいつになるかわからない。
 
なので、2時間かけて4-5片を切りだしたら、くたくたになった…。
 
切り出すのも大変だが、それを池から引っ張り出して庭の方に放り投げるのだって、重いから重労働なのだ。
 
その上、一つ30-50キロぐらいの大きな石がゴロゴロ出てきた…。こんなのウッカリ持ち上げたら、ぎっくり腰になる。なにせ、もう70歳だ。
 
ということで、3時間近く、汗だくになりながらのこぎりを使い、格闘したあげく、やっと下の写真ぐらいの様子になった…。
 
やれやれ、今日はもうこれ以上はやめておこう、一気にやろうとすると、身体にガタが来る…。
 

 
根っこの一番厚みのあるところは、まだ水気を含んでいて重い上に、のこぎりがうまくいかない。ここは男手に任せた方がいいかもしれない…。
 
枯れた植物が情けない様子で入っていた玄関ドア横のハンギングバスケットはパンジーやビオラを植えた。
 

 
 
温室の多肉植物…、これらはほとんど生きていたが、伸び放題なのを植え替えたり...
 
 
庭の洋ナシを収穫した。
 

 
 
庭のセンターピースの植物も枯れた枝だけになっていたが、この夏の暑さと、水不足でホースバン(庭の水まき禁止令)のせいで、庭がからからに乾燥していたこともあるだろう。
 
おかげで、ナメクジは一切見かけない。
 
ここもパンジーを植えた。
 

 


翌朝、案外筋肉痛はでなかった。
 
少しは綺麗になった庭で、朝食を。
 

 
 
近所のナーサリーにいったら、来年春のチューリップの球根が色々売っていた。
 
来週あたり球根を買ってきて、色んな色を植えようかな。
 
球根はほとんど発芽して花が咲くので、失敗が無いのだ…。
 
庭仕事は楽しいが、キリがないのである。