少し前に、秋のキノコをベランダで干しているという記事を書きました。
まだ日中36度とかになるころで、エアコンの室外機の上にわら半紙に乗せて干しておいたキノコは、3時間も経てば、かなり乾燥してきました。
夜は部屋にとりこんで、2日も干すとこんなふうに、カラカラに。
なんでも、キノコ類は干すと風味も増すし、ビタミンDが4倍ぐらいになるんだそうです。確かに、干したキノコは、すごく匂いが強くなっています。
それを、また水でもどして料理します。水に3-4時間つけておいたキノコをつかって、パスタソースをつくりました。
まず、みじん切りにした玉ねぎを1個、バターでソースパンで炒めます。そこにベーコンも刻んで入れます。 玉ねぎがあめ色になり、ベーコンに火が通ったら、水で戻したキノコを投入して炒めます。
2-3分炒めたら、バターをちょっと足してから小麦粉を大匙2杯入れて炒め、そこに牛乳をカップ1杯、入れます。
ソースがかたくなりすぎたら、キノコのもどし汁をちょっとずつ足して、塩、コショウで味を調えます。
かためにゆでたパスタをソースパンに入れて、1-2分混ぜながら火を通します。この時に、ソースがパスタによくからむぐらいのかたさがよろしい。
私はシソを使いましたが、パセリのみじん切りでも良いです。 干したキノコは、生のものよりも香りが強くなって、まるでポルチーノのパスタのようになりました。
週末のランチなどにちょうど良いメニューになりました。
この日の夜ご飯は、餃子です。
息子リクエスト。ほんと、餃子が大好きです。
45個ぐらい作って、私は10個ほど食べました。残りは息子が全部…。 サラダはキャベツ、キューリ、そしてブロッコリ・スプラウトです。
ああ、おいしかった!