県議や市町村区議のレベルの政治家の質が本当に低い…。
本会議って、町議の人たちの一番仕事らしい部分じゃないかと思うんだけど、それも小学生が見学に入っているところで、平気でスマホを見ていたんだろうか。しかも、ただ見ていただけじゃない。ゲームをしていたとは…。あきれて開いた口がふさがらない。
それにしても73歳でスマホゲームに熱中できるというのも、私からしたらちょっとびっくりなんだが。
居眠りや姿勢、というのはこの佐藤町議のことか、それとも他の議員のことか。他の議員のことだったら、彼らも小学生に指摘されていたということで、それについて「いや、僕らはＯＫだけどゲームは悪質」というやり取りをしていたというなら、なんて恥ずかしい…。
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宮城県大河原町議の佐藤貴久氏（73）が16日、本会議中にスマートフォンでゲームをしており、見学にきていた小学6年生たちが見つけ発覚した問題を受け、同町議会は24日、佐藤氏に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。
決議案の討論では、佐藤氏と同会派の大沼忠弘議員は「指摘されたのはゲームだけではなく居眠りや姿勢、態度についてのものもあり、いずれについても同様に厳しく対応すべきだ」と発言し、反対した。一方、町議会事務局に対して佐藤氏についての苦情や辞職を求める電話やメールが120件以上寄せられているといい、ほか多数の議員は「ゲームは自ら開かなければできず、悪質性が高い」「許される行為ではない」などと指摘し、賛成多数で可決された。
佐藤氏は同日付で、岡崎隆議長に対して辞職願を提出し、許可された。佐藤氏は議会後、報道陣の取材に対し「後援会からの応援もあり、最後まで任期を務める覚悟をしていたが、家族や知人の生命を脅かすことがあり、議員を続けることができない」と述べた。その内容については「具体的には申し上げない」としている。（阿部育子）
「議会中にゲーム」指摘受けた町議が辞職 小学6年生が見つけ発覚 (msn.com)
そして、議員を辞任する理由は、ゲームをしていたことを反省してではなく、「家族や知人の生命を脅かすことがあり、議員を続けることができない」と平気で逆切れ的に言っているのを聞いても、ダメだこりゃ、という印象しか持てません…。
もちろん、こんなことですぐに人の生命をどうこうするなどという脅迫を行うことは犯罪ですが。