素敵な対談ですね!
通訳の仕事が終わって、やっとこういうのを読む時間ができました。やれやれ。
糸井さんは昔から好きです。あのほんわかした感じ。
言わずと知れた、トトロのメイちゃんとさつきちゃんのお父さんの声の人です。男性は、彼みたいに感情の乱れが少ない人が素敵ですね。大人な感じ。
糸井さん、「この人はなにかしたがっているんだな」という目で羽生さんを見ているところ、すごく共感できた。 私も「なにかしたがっている」という情熱が好き。
羽生さんの15才の時の演技を福井で見ていたそうです。ジョニーさんつながりで。
海外のトップ選手に関して羽生選手は、
「とにかく自分がうまくなりたいと思ってましたし、自分が憧れてて、いいなと思うものに対しては、まっすぐだったので、会える機会がそんなにあるわけではないですし、この機会逃したらもったいないな、後悔はしたくないな、っていう思いで、いろいろ聞いたりとかしてましたね。」
やはりここが違いを生むんだな、と思います。 臆していてはいけません。
「ぼくにとって、フィギュアスケートをずっとやっていくっていうのは、憧れに近づいていく作業っていうか。ひたすら憧れて、努力してそこに向かっていって、憧れを超える、みたいなことをずっと続けてきたのが、ぼくにとってのフィギュアスケートなのかな、っていうのは思いますね。」
憧れて始める人は多いでしょうけど、憧れを超えられる人は少ないでしょうね…。
ちなみに、‘MOTHER2って、ゲームだそうです。
第1回とあるので、まだ続くようです。
嬉しいな。