「ほどけそうな、息」 | ロンドンつれづれ

ロンドンつれづれ

気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

映画、「ほどけそうな、息」が9月3日よりポレポレ東中野で始まります。

 

 

これは児童虐待ケースに対応している児童相談所の職員を追った、ほぼドキュメンタリー映画。ほぼ、といったのは、これは現場で実際に関わっている人々からの聞き取りをもとに作られた映画だから。

 

私が勉強会で知り合った児童福祉司、保健師、弁護士などの方々も関わっています。

 

虐待で子どもが亡くなると、世間からバッシングを受けがちなフロントラインでは、日夜どのような仕事、やり取りがなされているのでしょうか。

 

彼らの状況、仕事の内容を知らずに非難する気持ちには私はなれません。

 

脆弱な立場の子どもたちを救うために、現場環境はどのように変わるべきでしょうか。

 

私達一般社会のメンバーは、批判をするだけでなく、政治に訴えるなりして、児童保護の現場の環境改善に働きかけることができるのではないでしょうか。

 

もっと言えば、脆弱な家庭が虐待をしなくて済むような予防策は何かを考えるべきではないでしょうか。

 

まずは、実態を知ることから...。

 

 

 

 

 

 

 

 
児童相談所で働く人々へ取材を行い、実話をベースに児童相談所の光と影を描いた社会派ドラマ。

新卒で児童相談所に入職して2年目を迎えた児童福祉司のカスミは、職場の仕事の進め方に疑問を抱くこともあるものの、職務を全うすべく奮闘していた。そんなある日、彼女は、ネグレクトの疑いで一時保護された9歳の女の子ヒナを受け持つことになる。深く反省する両親の様子に、ヒナはすぐ帰宅できるかと思われたが……。

監督は、性暴力被害の実態を取り上げた「月光」、虐待を受けて育った少年少女を描く「風切羽 かざきりば」など、社会問題に焦点を当てた作品を手がける小澤雅人。