ペアと男子結果 | ロンドンつれづれ

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イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

 

今日はペアと男子の結果が決まりました。

 

(動画は感謝してお借りします!)

 

ペアの優勝はロシアのミシナ・ガリアモフ組。 とても良いフリーでした。

 

 

応援していたタラソワ・モロゾフ組は、転倒があったりして残念でしたが、美しいプログラムです。 2位。

 

 

 

印象に残ったのは、アメリカのチーム、ケイン-グリブル・ルデュック組。 アイスダンスのように滑ります。

 

 

男子のフリー、順位は以下のように。

 

 

SPで失敗の出たマテオ・リッツオ選手が大変良い演技をしました。

 

 

ミハイル・コリヤーダ選手。シンドラーのリストで。転倒などありましたが、テーマの物語を丁寧に演じました。 やはり好きだなあ、この選手! ジャンプが決まれば鬼に金棒なんですが…繋ぎの多い難しいプログラムを滑っているので、準備滑走の長い選手に比べて、やはりジャンプの安定は難しくなります。 PCSでもっと評価されるべき選手です。

 

 

SPで出遅れたセメネンコ選手が、フリーではジャンプを決めてきました。 今度は衣装チェンジも成功。

 

 

デミートリ・アリエフ選手。 SPに比べてずーっと良い演技でした

 

 

 

SPで2位だったジェイソン・ブラウン選手。 できるジャンプを丁寧に跳んで、総合で優勝しました! 1回転倒があったんですが、SPでコリヤーダ選手に着けていた10点差で、逃げ切りました。 シンドラーのリストを比べてみるのも面白いですね。 ジェイソンのシンドラーもとても印象に残る演技でした。 もちろんジェイソンも好きなタイプのスケーターです!

 

 

フリーで印象に残ったのは、フランスのリュック・エコノマイド選手。

 

コーチはフローレン・アモーディオさんのようですね。 おそらく振り付けも…。 個性があって、伸びて来そうな選手です。

 

 

そして、昨日怪我をしてしまったメキシコの選手。 フリーは大きな絆創膏をして元気に滑りました。

 

 

 

フィリピンのマイケル・マルティネス君は、なにか日本の音楽で滑りましたよ。

 

 

 

男子、総合での順位は以下です。 

 

 

滑走順、リザルトなどは以下で。

www.figureskatingresults.fi/results/2122/CSFIN2021/index.htm

 

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下は、SPからのスナップ写真。 フリーの写真は、また後で。

 

 

タラソワ・モロゾフ組

 

イギリスのヴァイパン-ロウ・ディグビー組

 

もうちょっと笑って~! ルーク君、緊張でガチガチ。初めての国際試合です。

 

 

カムデン・プルキネン選手。

 

 

キーガン・メッシング選手。 フリーではミスの連発で惜しくも表彰台を逃しました。

 

 

SPは凄く良かったです。

 

 

 

アリエフ選手は、逆にフリーの方が良かったです。

 

 

SPの時は硬い表情でした。

 

 

マルティネス君。

 

 

 

フランスのエコノマイド選手。

 

 

オーストラリアのブレンダン・ケリー選手。

 

 

メキシコのドノバン君。 背中は羽ですね。

 

 

ジェイソンはSPもフリーもミスの少ない良い演技でした。

 

 

 

 

 

お客さんに投げキッス。

 

 

ロシアのセメネンコ選手。

 

 

 

フリーの写真はまた後でお届けします!