”弾劾裁判の行方と二大政党制のツケ” | ロンドンつれづれ

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アメリカの大統領選挙は、世界で一番人口の多い「民主主義国家」での、現職大統領によるクーデターもどきという、民主主義への冒涜ともいえる行動で、世界中を震撼させました。

 

今その中心人物が弾劾裁判で試されているわけですが、やはりここはアメリカに住んで、トランプ政権の4年間を実感した人の言葉が一番ひびきます…。

 

何も知らずに日本からワーワートランプを支持している人たちの目的はなんだかよくわかりませんが、欧州でもトランプ支持者は圧倒的少数。 もはやアメリカ国内でも、純粋なトランプ支持者は20%ほどしかいないようです。

 

それでも、共和党議員たちは、次の選挙で票を稼ぎたいがためにトランプの罪を認めないでしょう。弾劾裁判で有罪にすることは難しい、と言われています…。