”羽生結弦選手” | ロンドンつれづれ

ロンドンつれづれ

気が向いた時に、面白いことがあったらつづっていく、なまけものブログです。
イギリス、スケートに興味のある方、お立ち寄りください。(記事中の写真の無断転載はご遠慮ください)

 

2013年の2月に書いた記事をご紹介しようと思う。

 

いまから7年以上も前の記事で、「羽生結弦選手」というタイトルになっている。 当時、コメント欄を開けていなかったため、またアメブロに「いいね」の機能もついていなかったため、記事への反響は少なかったように見えますが、メッセージで多くの声をいただいた記憶があります。

 

2012年のニースでの世界選手権は仕事が忙しく、現地観戦ができませんでした。 その前、2008年にジュニアの世界選手権に出始めたころから羽生選手には注目をしていました。 当初12位、そして翌年には優勝。 それをブリティッシュ・ユーロのサイモン・リード解説が、「僕が将来性に賭けるなら、ユヅル!」と言ったことをまだ覚えています。

 

ニースには行けなかったけれど、2012年の初戦、フィンランディア杯には現地まで駆けつけ、まだ日本からの応援のファンは数少なかった頃・・・。生で観戦できたことは今考えると貴重な体験でした。

 

この古い記事に、今日コメントをいただいて、久しぶりに自分の昔感じたことを読み返してみました。

 

あとわずかで世界選手権を迎える羽生結弦選手。 栴檀は双葉より芳し、といいますが、当時からスケート界のレジェンドになることがはっきりと感じられた、そんな選手でした。

 

ソチや、平昌後に羽生選手を知った、というファンも増えてきていることでしょう。 

羽生選手の16歳、17歳の頃の印象を伝えたくなって、自分の記事をリブログすることにしました…。

 

当時、「かっこいい人」というカテゴリーで書いた記事です。 添えた小さな写真は、フィンランディア杯の表彰台の様子を、私の小さなカメラで撮ったものです。 当時はまだ夫もスケート写真を撮り始める前でした…。 しかし、数少ない写真を下のリンクに置いてあります。

http://photos.phantomkabocha.com/FigureSkating/Finlandia2012/YuzuruHanyu/index.html

 

 

羽生選手は、自分と彼を信じ彼の演技を愛して応援してくれる人たちのために、全力で演技をして見せてくれればそれでいい。 そう思います。 もう誰かに自分を証明して見せる必要などないのです…。 

 

 

P.S. ここ数日、いただいたコメントにお返事を書けずにいますが、後日まとめてお返事いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします・・。