国民栄誉賞受賞、おめでとうございます。 | ロンドンつれづれ

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今日は羽生選手、国民栄誉賞受賞の日ですね。

 

こんなに若いうちに多くの偉大な賞を受け、私だったらとまどってしまったでしょうが、きっと結弦君はいつも通り、堂々と胸をはって、授賞式に臨むと信じています。

 

改めて、おめでとうございます!

 

私を含め、あなたのファンは、みなとっても誇らしい気持ちでいっぱいです。

 

 

いま、私は東京から岡山に移動中です。 きっと夕方にはニュースで見ることができるでしょう。

 

楽しみにしています。

 

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(以下、7月3日に追記)

(写真:サンスポ)

 

 

羽生選手は、「国民栄誉賞」の授与式に、人間国宝の甲田綏郎さんから贈られた故郷伝統の織物「仙台平」のはかま姿で晴れ舞台に登場したそうですね。はかま姿については、「自分らしさもあってもいいかなと。スケーターとして羽生結弦としてここにいられたらと思いました」と。

 

国民栄誉賞については、「自分だけで取れるものではない。(歴史を)切り開いてくださった方々がたくさんいて、代表として頂いた。これからも国民栄誉賞の名に恥じないスケートをしていくことが大事」と述べ、記念品自体については、「皆さまとともに取れた賞。僕個人の気持ちはあまり出したくない」と理由を説明し、「賞をもらったことで(被災者が)少しでも希望を抱けるきっかけや皆さまの心が一つになる存在になりたい」と語ったそうです。
(Sansports.com)
また記者会見では以下のような言葉も。
 ―個人で最年少受賞。
 「最年少という気持ちは大きくなくて、自分の気持ちの中では、ここまで応援してくれた皆さまの思いが背中を押してくれたと思っている」
 
 ―今後どんなスケーターに。
 「スケーターとして、人間として、このように素晴らしい賞をいただけるということは、普通ではいけないんだなっていうふうに自分の中ではけじめをつけている。私生活を含めて常にいろんなことに気を使って、一人の人間として後ろ指を指されないような生き方をしていきたい」
 
 ―スポーツ界でどんな役割を担っていくのか。
 「将来的には日本だけではなく、トップに立ちたいと思っている選手の支援をしたい。僕にしかできないこと、僕しか感じてこられなかったこと、僕しか学べなかったことを伝えていける存在になりたい」
 
(スポーツ報知)