試験が毎月あり勉強の比重が高く、体調を崩せば成績に直結する。毎日フラットな気持ちで勉強に向かう癖をつける。しかし、毎月の生理痛や体の不調があるとなかなか机に向かう事すら厳しい。


精神力も体力も必要だと実感している今日である。

私は自分の目標はなるべく高くしている。

だが、自分がいくら限界まで頑張っても

納得のいく成績はなかなか取れていない。

同じクラスには99点を取る人がいれば

自分との能力値の差に愕然としたりもする。


努力が足りないの一言としか言えない。

でも熱中症を引きずり2、3日なにもできずに

試験をむかえるストレスなどは

筆舌に尽くしがたい。

ただただ自分への落胆のみである。

一月に3つは試験があるので、それに追われ日々の

各教科の復習にまで手が回らないのが

ネックだ。


百会という頭頂部のツボに鍼をさす事も考えたが、

まだまだ技術知識不足の身でやるのはさすがに

怖くてできなかった。


下肢や上肢で完結するならすごく良いと思うし、

私のやりたい鍼の流派でもある。

東洋医学的には私は、虚証と実証が同時に起きているタイプらしく、なかなか治療も大変らしい。

この、証というのは漢方薬を選ぶ上でも

とても大事で、証に合っていないと効果はあまりないらしい。


風邪のひきはじめには、葛根湯!

も、悪寒がして、脇が湿っていない状態の

風邪のひき始めにしか効かないように。

しかもお湯で溶いて飲むという基本知識とか、

東洋医学を学ぶまで知らなかった。

なんでも漢方だと薬より良いんじゃないかという

先入観があるが、効果を求めるのはかなり

難しいものであると思う。