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YOKKOです飛び出すハート

 

今日は先回りするってことについて

私が感じていることについてかきますね

 

  先回りが重要な場面

その①

ビジネスにおいては

不測の事態を予想して

危機回避をするために

顧客満足度をあげるために

先回りが原則です

 

お客様の怒りを

買ってしまわないよう

クレーム社会での日本として

おもてなしの国、日本として

大原則ですよね

 

ちなみに私の会社でも

先回り原則で

いろんな注意喚起がされます

ビジネス上では当然の流れです

 

その②

危険回避が自分で出来ない

幼児の子育て

 

先回りしないと

道路に飛び出したり

高い所から落ちたりして

生命の危険がありますよね

 

  人間関係のコミュニケーション上での先回りは

 

家庭生活や社会生活の

人間関係ではどうでしょう

 

あなたは

勝手に先回りされて

不愉快だった経験はありませんか

 

例えば

ほんとうは自分は

全然そう思っていないのに

 

気持ちを勝手に判断されて

「違うのにな そう思ってないのにな」と

がっかりする

 

または

その人のことがいやになる

さらに

「この人わかってないなあ」と思って

関係が終わる

 

私の場合

母が先回りの天才だったので

(ポジティブな側面でみるととても気が付く人です)

全く私が望んでないことを先回りして

行動を起こし、私に与える人でした

 

与えてもらって

豊かな気持ちになるのかと思いきや

 

そう思ってないし

いらないから

受け取れない

 

それが連続すると

いくら親でも迷惑でしたし

 

母に言わせれば

「あなたはなんでも遅いから、

先に決めてあげた、先に買ったのよ」

というのが多かったですね

 

大人になってから

先回りされると

すごく怒りがこみあげてきて

心臓がバクバクいってました

 

 

それぞれの眼鏡でみている 

 

そんな私も

勝手に人の気持ちを先回りして

本当はその人がどう思っているのか

どう感じているのかを

推測してしまう傾向がありました

 

アドラー心理学では認知論

 

傾聴の祖、ロジャースは

準拠枠といっており

 

人は個人の経験や価値観で

作られたフィルタで

物事を見るようになってます

 

なので母は母のフィルター

私は私のフィルターで見ているので

違って当然

どちらがいい、悪いはないんです

 

コミュニケーションをとる時は

このフィルターの違いを理解していると

人間関係がスムーズにうまくいくかもしれません

 

私はこの眼鏡

あなたはこの眼鏡でみているんですね

 

私はわくわくのピンクの眼鏡

あなたは冷静なブルーの眼鏡

それぞれいいですね

と違いを認識することから

 

 

 

  なので

 

話を元に戻すと

先回りをすると

迷惑になったりするので

 

まずは

私は何が見えてるのかを

伝えて

 

相手はどう見えているのか

教えてもらって

 

何をしてほしいのか、してほしくないのか

何に安心するのか

 

お話を聴くことから

始めるとよいかもです

 

また書きます

いつも応援ありがとうございますラブラブ