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YOKKOです
本日はちょっと真面目な話です
ここの所傾聴ブームです
（と勝手に感じてます）
仕事上でも家庭でも友人関係でも
傾聴力が求められますよね
傾聴って
どうやって聴くの？？って感じですよね
お仕事上の経験から
私は16年近く
電話での対応のお仕事専門
人のお話を聞くのは慣れているのですが
今の部署はBtoBの窓口で
事実関係を聞いて
処理することが多いので
心や気持ちにフォーカスして聴くことは
圧倒的に少なくなりました
以前いた部署では
暴言 泣言 愚痴 説教 独り言 下世話話
なんでもありでした
でも
なかなかビジネスでは
気持ちやこころにフォーカスして
聞けません
なにせ通話時間が限られてます
結果重視の世界ですから
これはわかってほしい
聴いてほしい
誤解されたくない
そんな気持ちじゃない
自分はこう感じている
電話の向こうには
とにかくわかってほしい
の想いがたくさん
冷静に話す方はまだいいですが
突然キレる人
突然怒鳴る人
突然黙り込む人
などなど
ほんとうにいろんな方が
いらっしゃいました
切り口はどうであれ
人間てわかってほしい動物なんですよね
傾聴とは
傾聴にはコツというか
実はかなり練習が必要なんです
例えば
・同感と共感を分けて聴く
同感は 私もそうなのよ
共感は あなたはそう感じるんだね
あなたと私を分けて聴く
・聴き出そうとしない
けして誘導はしない
ありのままを聴く
・きもちを聴く
事実関係（人間が目にみえるもの、
情景が浮かぶもの）
ではなく気持ち（目に見えないもの）
に寄り添って聴く
・相手のことをそのまま理解する
（寄り添う）
などなどほかにもたくさんあります
とてもコツのいることです
まだまだ修行中の身ですけどね
まだまだ果てしなく続く
聴くの学び
何のために傾聴するのか
人の話を聴くことは
気持ちに寄り添うことが大事と
何度も言ってますが
人の気持ちに寄り添う
ということは
まずは
自分が自分の気持ちに
寄り添っていることが
前提になります
自分に寄り添っていないと
人にも寄り添えません
自分に寄り添うこと
自分がどう感じているのか
どんな気持ちなのか
わかってあげることも
大切になってきます
なので
傾聴は奥が深いのです
傾聴をするようになって
自分のことも理解が少しずつ
深まってきたような気がします
自己理解につながるんですよね
そんなわけでまた書きます
最後までいつも
おつきあいありがとうございます
傾聴ROOM始めました
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