まだ次の移植はずっと先だけど、というかもう移植の機会あるか分からんけど、移植について最近気づいた事があります。
着床した移植2回のうち、2回目のほうがhCG低いけど体調はより最悪でした
（酷い頭痛と嘔吐）
初めて着床したとき
2回目の着床時
以前は、hCGが高いほうが強い卵だったのかなとか、症状が強烈に出るほうが強い卵だったのかな…というイメージだったのですが、最近、2回目は私の免疫が初回より強く拒絶反応を起こして赤ちゃんを攻撃したから、hCGがより低く、体調がより悪く出たのでは
という考えに至りました。（ちなみに免疫系、着床障害、不育症の血液検査は過去何回も受けており異常なしでした。）
これは全然どこかで文献を読んだりエビデンスのある話ではなく私が素人ながら思い至った事です
通院先やセカオピの先生にも何人か相談したけど、まったく関係ないという反応でした。
他科で働いてる医療職の彼も「それは関係ないと思う」との事。
そもそも私は些末な事を気にし過ぎ！といつも彼に言われます
それはめっちゃ自覚ある
(笑) でも上手くいってなさ過ぎるから段々こうなってくるのよ
もっと生死の境目で患者さんを診てる彼からすれば私の気にしてる事は些末な事ばかりなんだと思います。あまり不妊治療のマニアックな悩みばかり話すと引かれるので普段はもう自分一人で考えてます
でも不妊で悩む民にとっては充分「社会的な生死」を分かつレベルの悩みだと思いますなぜって人間は社会的動物だから。やっぱり多少なり周囲と比べて自分の幸せが揺れてしまう事もあるし、小さい頃から育ってきた日本社会で求められる役割に頑張ってるのに応えられない歯痒さもある
で、閑話休題
そもそも判定日までの症状って、個人差は激しいけど、皆無な人がほとんどだと思います。判定日まで何の症状もなくて陰性だと思ってたら陽性だとか、そんな人が大半なイメージなんですが、実際どうなんだろう
私のような判定日前の症状って、つわりとはまた別ですよね
アナフィラキシーショックとかアレルギーって初回は大丈夫だけど、2回目以降にやばい反応が出るんですよね
あのイメージと、移植2回の体験した症状が重なって思えたんです
Th1 Th2検査については不妊治療の先生方の間でも賛否両論だし、今まで優先度は低かったのですが、なんか気になってきました
リプロの先生とか杉ウイメンズでは推奨されてないですよね。でも国立成育医療センターでは先進医療で行ってるそう。
通院先に相談したら、検査受けたほうがベターとの事。
・移植周期の低温期に採血（結果1週間かかる）
・服薬は移植の2日前から
低温期と黄体期では数値が異なるようだが、異なる周期に測ってもそんなに変動しないとの事。
https://aska-cl.com/image/aska-immunotherapy_tacrolimus.pd
対象…着床障害、習慣流産ではTh1/Th2比が高値（10.3以上）を示す方
習慣流産の方…妊娠判明後から妊娠12週頃まで（目安）
タクロリムスは本来、臓器移植後の免疫抑制に使われたりするらしいけど、臓器移植後の免疫抑制に用いられる量（1日15mg）に比べて着床障害、不育症での服用は 1〜3mgと少量
体外受精において、40歳未満の方が良好な受精卵(胚)を4回以上移植した場合、80％以上の方が妊娠するとされているとの事。
自分は、この沼に片足突っ込んでいる気がするのです
やだやだ…
1個ずつ採卵で果てしなく貯卵しないといけなそうだし、100歩譲って私がベビーを授かれるとしても最短でも1年後とかだろうと思うと全然モチベが上がりません
その間に私も卵巣も年を取り、他所の子はまた一段と大きく成長する。。
ギリギリのところで毎月採卵で卵巣を酷使しようとしてるけど、もう私の卵巣ちゃんは引退目前の最後の1年なんじゃないだろか
もっと早くに子供授かって卵巣ちゃんには悠々自適に閉経までの余生を過ごしてもらいたかったよ
酷使してごめん、頑張ってくれてありがとね
お読み頂きありがとうございます
不妊で悩む皆さまに果報が訪れますように
（おまけ）
なんかおもろかったYouTube(笑)
