発達ケア✳︎頸の歪みと腹ばい補助 | 43歳で4人目、44歳で5人目を自宅出産しました!

43歳で4人目、44歳で5人目を自宅出産しました!

23歳の長女と20歳の長男を連れてのステップファミリー。39歳で第3子を出産。42歳で4度の流産を乗り越え4人目妊娠。43歳で自宅出産しました。自然妊娠を目指した記録と4度の流産のこと。自宅出産と自然派育児記録です。→44歳で5人目自宅出産。

ケアギバーのNさんには事前に股関節の左浮きが気になることを伝えていました。


ケアでも左浮きを確認してもらったのですが、第2頸椎の回転性の歪みからくるようです。
ギャーと大きな声で泣いた時に舌が右向きになっているとのこと。


第2頸椎の歪みを持つ赤ちゃんは多く、特に三女は回旋異常のため後方後頭位で生まれているので、頭蓋骨の乗り方が上がりやすく、そのバランスを取るために股関節の浮きがあるようです。(頸と連携して骨盤でバランスを取ります)


股関節の浮きは以前から気になっており、右足首は抵抗なくクルクル回るのですが、左足首は抵抗があります。


股関節の浮きは、股関節の体操の際に意識して平行になるよう位置付けることと、おひなまきする時にもしっかり正しい位置に固定する事で様子見です。



渡部信子先生が「ネックはネック」と仰られるように頸が基本となるので、もっと頸を守る抱き方をしてあければ良かったと今更ながら後悔することがあるのですが、家事に追われたりすると、ついつい縦抱きにしてしまうんですよね笑い泣き


時間に追われた時は無理に抱っこするよりも泣いていても良いので寝かせてあげていた方が赤ちゃんの体のためになりますね。


今度、予約が取れた時に頸は渡部先生に診てもらい施術してもらいましょうグッ



さて、下手くそで嫌がって泣いてしまう腹ばいですが、補助しながら泣いても良いので少しずつ練習をしているうちに、数分くらいはご機嫌で出来るようになってきました。


腹ばいにする時は、仰臥位に寝かせ肩から腕に沿って手を添えて、寝返りさせます。
赤ちゃんを抱え上げてうつ伏せにはしません。


腹ばいにすると今は反り返りの時期なので、背中をなでて反りを戻したり、緊張やコリをほぐしてあげます。



仙骨を骨盤の方に押し回します。



お尻を足の方に引いて骨盤がつくように補助します。



目の前にオモチャを置いてあげたり、手をつけるように補助します。
また戻す時は肩に手を添えて寝返りさせて仰臥位にします。


あとは、、、
手の指は1本ずつ触れることで独立して使いやすくなるため、マッサージはまだまだ継続すること。
穴の空いたボールを握らせると指を正しく使えなくなるので、ボールは穴の空いていないボールで遊ばせること。
穴の空いた握りやすいボールは指を正しく使えるようになってから(1歳半くらい?)与える。


三女は足がとてもパワフルなので、今のうちに出来るだけ巻いてあげた方が良いから、チャイルドシート巻きも活用する。


頸が基本なので、定頸まで縦抱きは控える。
頸がしっかりするとハイハイもスムーズに出来る。
などなどアドバイスをいただきました。