クリスマスの夜中に

痰が詰まって死にかけましたガーン


12月中旬に鼻風邪をひき

私は痰の処理が上手くできないので

日常的に吸引器で引いています


初めのうちはズビズビと垂れる鼻水が出て

垂れては吸引 垂れては吸引 で済んでいましたが


風邪が治ってくるにつれ

柔らかい鼻水が

固い痰に変わってきて

こうなるとやっかいで


夜中、痰が絡み始め

気管に垂れ込み胸でグルグル音がしだし


あ、これはマズイぞタラー

でも夫に伝える術がない私は

何とか咳にならない咳をして

上手く飲み込んでやり過ごそうと必死


なのにどんどん酷くなる

息が吸えない異常な呼吸音に寝ていた夫が気づき

急いで吸引器を寝室に持ってきて

必死に吸引してくれて


でも取れないアセアセ


ナースにTELするも連絡取れずガーン

カフアシストは持っているけど

一度もうまく使えたことがなく

何度も何度も吸引してやっと取れました


もう完全に息が出来なくなった時は

私の人生これで終わりかと思いました


私は「気管切開前に、意思疎通の図れない認知症や

高度な脳障害が起きたときは気管切開・人工呼吸器は希望しません。」

と文章を残しているので

今回のように家で呼吸が止まったら

搬送されても脳に障害が残る確率が高い

つまりそれでさよならになるわけで驚き


夫にも怖い思いをさせてしまい

私ももうこんな恐怖を味わうなら


と、この体験を機に

気管切開をする覚悟

ができました


ヘルパーさんのレベルupやその他諸々

気切後の体制がまだまだなので

不安しかないけど

何とか生きる道を選んでいこうと思います星