映画レビュー【ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空】 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。



いよいよ明日は虹ヶ咲の映画公開日・・・期待不安の未来だわ_(:3 」∠)
とりま、朝一から劇場に行って初回から観る予定。
一定以上のクオリティは信頼してるけど、やっば作画変更がなぁ・・・。
まぁ今から愚痴ってても仕方ないので、今日はいつもどおりの更新で。







【超サイヤ人だ孫悟空】

評価:B
一言感想:超サイヤ人だ孫悟空(超サイヤ人になるとは言ってない)

Z映画としては4作目ですね。
フリーザの名前は出てくるけど、普通に地球の話だし、悟空やピッコロも居るし、もう時系列や設定なんぞは放り投げた後ですw
そして、この作品の最大のポイントはサブタイトルでしょう。





このサブタイトルで、別に超サイヤ人にはならない/(^o^)\

とんだタイトル詐欺なんだけど、それもそのはずというか、この映画放送当時は『まだ原作でも超サイヤ人になってない』し、超サイヤ人がどんな姿なのかは鳥山先生も決めてなかったそうな。
『超サイヤ人』という名前自体はベジータ襲来した頃には出てたし、この頃は『悟空が伝説の超サイヤ人なのか?』みたいな展開を続けてたはず。
この映画でも『ひょっとしたら、悟空は伝説の超サイヤ人なのかもしれんな』で終わってたね。




ちなみに、超サイヤ人になりかけはした。
気が金色ですね。 でも髪はそのまま(少し赤?)だし、金髪になるのは次回への持ち越しですわ。





今回の敵は超ナメック星人・スラッグとその一味。
スラッグは英語でナメクジなんで、ナメック星人らしいネーミング。 カッコ良さもあるし、かなりお気に入り。
問題は部下共。 アンギラ・ドロダボ・メダマッチャ・ゼエウン・カクージャ・・・これまでと比べて難易度高くない???




メダマッチャは印象深かったから良く覚えてるw
目玉がチャームポイントだね。 ドロダボは・・・泥田坊かな? アンギラは・・・アンギラス? 
駄目だ、全然共通項が見つからない。
ここでギブアップしてググってみた。


アン ギラ
ドロ ダボ
メダ マッチャ
ゼエウン

アン・ドロ・メダ・ゼエウンで、『アンドロメダ星雲』が元ネタなんだと。
わかるか、んなもん!!!w
カクージャ(学者)が入ってるので、マジで難問だわ。






ちな、5人の幹部のうち、ゼエウンとカクージャはスラッグが倒してくれた()
ドロダボはピッコロさん、アンギラとメダマッチャは悟空なんで、戦力の半分を削ってくれたスラッグさんには感謝しかないw
下弦の月をほぼ全滅させた無惨様には及ばないけどね!!!






ヒルデガーンの時に『デカい敵は珍しい』と書いたけど、スラッグも巨大化してデカくなったね。
Dr.ウィローと、セルマックスもデカいし、意外と居るね。

デカさを活かした戦闘シーンはそこそこ見応えがあったね。
ちなみに、超サイヤ人(なりかけ)の悟空を一度追い詰めてるんで、割と真面目に強い。




ただ、『ナメック星人は口笛の音色に弱い』という、タケノコのように急に生えてきた弱点により弱体化w 
この口笛のメロディも印象的で耳に残るよね。そして歌詞があったことに驚愕(・・;)
しかし、このシーンは『死にかけなのにめっちゃビブラート効かせた口笛を披露する悟飯』も笑えるし、『口笛に耐える為に自分の耳介をちぎったピッコロ』も笑えるw  そこ千切っても聴こえるのでは・・・?





トドメは100べぇ界王拳。
インフレの極みだけど、ある意味ピッコロと悟空のフュージョンと言っても過言ではなかった()
ちなみに、次回からは本格的に超サイヤ人が解禁されるから、これがほぼ最後の界王拳の輝きw


こんな感じ。
次回はいよいよあの強敵だし、超サイヤ人も解禁されるしで、本格的にドラゴンボールZ始まった感があるw
んじゃ、今回はここまで〜。