映画レビュー【クワイエット・プレイス DAY1】 | ぽっぽの何となく日記

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叛逆のニジガサキ、色々考察したけど『ちょぼらうにょぽみ先生の新作漫画』は流石に想定外なんよ(^_^;)



こんなん書いてたから絶対もうやらんやろと思ってたんだが(^_^;)
個人的には、ちょぼらうにょぽみ先生の作風は嫌いじゃないから、まぁ楽しみではある。
Xで毎月『5の倍数の日に更新』されるらしい。
キービジュは真面目な感じだけど、まぁどうせいつものちょぼらうにょぽみ作品でしょう()




新予告も公開されましたね。
沖縄のスクールアイドルも出てくるらしいけど・・・どうにも乗り切れない。
表情をアニガサキに寄せてるし『結構良いじゃん』って意見があるのも分かるんだけど、コレジャナイ感が強い。 本当に、なんで作画変更を()

さて、そんな前振りから今日は映画レビュー。
昨日、仕事終わりに観てきましたよ。 封切り初日。




【クワイエット・プレイス DAY1】


評価:A
一言感想:世界の終わりの物語

はい、『クワイエット・プレイス』というシリーズの原点回帰の物語です。




これまで2作品が公開されましたが、それと同じ世界観&全く違う登場人物でのリスタート作品。
上の2作品は登場人物同じなんでね。
さて、観たことない人にはどんな作品なのか分からないと思うので、超ざっくりまとめます。







モンスターパニック映画ですw

ある日、大量の隕石と共にこの生命体が大量に降ってきて人間社会が終わる話。
モンスターパニック作品において『音を立てない』というのは前提条件なんですが、この作品はそれに特化していて、このモンスター『目が見えない代わりにめっちゃ耳が良い』んですよね。 
視力以外は『早い・硬い・鋭い』という強モンスターなので、音立てちゃったら直ぐに襲われて死ぬ、という話。





1ではこのモンスターの初襲来は描かれるんですが、30分くらいで『1年後・・』になるのです。
それはそれで面白かったんですが、今回はタイトル通り『DAY1』。 奴らが襲来した初日から数日間の物語なのです。
これまではまるっと省略された範囲。




今作の主人公は、末期がん患者の女性。
2は生きる為に旅をしていましたが、今回のDAY1はそうではなく『死ぬ前に思い出の店でピザを食べる』為に旅をしていたのが印象的。
避難する人々と反対方向に歩いていくんだよね。 人が集まると音が大きくなるから、最後まで生き残れたのは逆にそれが良かったのかもしれない。
彼女がどんな最期を迎えたのかは、是非観てみてほしいですね。 絶望しかない世界で、すごく綺麗な最期だったけど、手放しには褒められない、絶妙なエンドだったと思う。





後は猫が可愛かったwww

主人公の連れた猫が癒しwww
『こいつ絶対鳴いてピンチになるやろ』と思ったら、それすら無かったwww
かといって、こいつが要因になって助かることもなくて、どちらかと言えばトラブルメイカーなんだけど、まぁ可愛いからOKです()



こんな感じ。
興味ある人は普通にまず1を観てみたら良いと思われる。 普通に面白いからね。 
んで、楽しめたら是非これも劇場で見て頂ければ。
んじゃ、今回はここまで〜。