もう3月も終わりですってよ！？
こないだ年明けたはずなのに・・・もう1/4が終わろうとしている。
そんな訳で、冬アニメも終わりはじめてきたので、冬アニメレビューも片付けていきましょう。
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秋アニメからの連続2クール作品！
【薬屋のひとりごと】
評価:S
一言感想:文句無しのアニメ化
【あらすじ】
医師である養父を手伝って薬師として花街で働く少女・猫猫(マオマオ)は、薬草採取に出かけた森で人攫いにあって後宮に下女として売られてしまう。
年季が明けるまで目立たぬように勤めるつもりだったが、皇子の衰弱事件の謎を解いたことから美形の宦官である壬氏(ジンシ)の目に留まり、様々な事件の解決を手伝わされることとなる。
はい、2023年秋アニメの覇権その1『薬屋のひとりごと』です。
昔の中国風の世界観で繰り広げられるミステリー作品です。
実はなろう小説原作の、なろう作品なんですよね。
漫画版が2種類あるのでマジで混乱するけどw
ビッグガンガン版とサンデーGX版。
どっちも続いてるの謎w
まぁ2つ連載されてることからも分かるように、基本の骨格は面白いんですよ。 それこそ、その辺のなろう系とは違う。
まぁ物理的には弱いんであれですが。
あと、一応ミステリーではあるけど、読者(視聴者)が推理するって感じの作品ではないので、そういうの期待すると痛い目を見るかも。
色々と雑ではあるしね。 粉塵爆発とか久しぶりに見たわ。
Q:あなたの粉塵爆発はどこから？
A:私は『ARMS』から！
いや、『薬屋のひとりごと』で粉塵爆発出てきたことで『オタクの一般教養』だの『とこで知ったかで年代が分かる』だの『貴方の粉塵爆発はどこから？』だのネタにされてたのでw
ハガレンでもやってたけど、そっちでは『粉塵爆発』って言葉は使われてなかったはずなので、俺が初めて知ったのはARMSだわ。
よく言うけど、この作品もまた『猫猫が好きになれるかどうか』が要な作品ですね。
胸こそ無いものの、基本的には美人(普段は犯罪に巻き込まれない為にブサイクに見えるように化粧してる)ですし、変人なところも含めて『おもしれー女』と見れるかどうか。
デフォルメ絵も多く、個人的には大満足。
ヒロインとしては今期で一番好きだったね。
声優の悠木碧さんもハマり役でした。
やっぱ上手いよな、この人。
ラブコメ要素も強め・・・なんだけど、24話やって関係はそんな進まずですね。
壬氏様の方は完全に猫猫を『おもしれー女』と見てるけど、猫猫の方が壬氏様を『変な奴』位にしか思ってないからな(^_^;)
そもそも壬氏様が宦官と思われたままだし。 原作勢によると、あと10クールやれるほどのストックがあり、そこまでやったら流石に関係性は発展するらしい・・・気が遠くなる話だw
これで終わりでは無いです。 まぁ現時点でも文句なしに面白いので、今の時点で1期観てて良いですね。
1期目のOPは『緑黄色野菜』の『花になって』。
良い曲だ・・・良い曲なんだ・・・でも、このアニメに合ってたかは未だに疑問が残る(^_^;)
『発注ミス』って言われてたの草w
歌詞的には悪くないんだけど、テンポがね。
個人的にはこの1期ED『アイコトバ』のがハマりましたね。
確か2023年アニソンランキングにも入れてたはず。
2期OPも悪くない・・・なんなら良い曲だ・・・でも、なんかサビの『ｵｯｵｯｵｰｵｵｯｵｯ!』で笑ってしまうからちくしょう！ 個人的にダイナミック尺余りと呼んでいるw
王の四后の1人なんだけど、これ猫猫に性教育の講義受けた直後の表情なんだよね(^_^;)
実に可愛い。 他の后が大人っぽいのも相まって、癒やし枠だったわ。
【2024年冬アニメランキング】(暫定)
1.薬屋のひとりごと
こんな感じ！！！
トップバッターで評価Sなんだけど、今期は個人的に奇跡のクールだったので、これでも3位に入るか分からんレベルなんだよね。
なんか世間的には不作と言われてるっぽいけど『正気か？』って思ってる(^_^;)
まぁその辺も追々ね。
んじゃ、今回はここまで〜。