2023年秋アニメレビュー⑥【呪術廻戦 渋谷事変】 | ぽっぽの何となく日記

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明後日かすみんの誕生日やんけ!
ガチャ回してもうた/(^o^)\

スクフェス君さぁ、推しの誕生日教えてくれるのは良いけど、かすみんの誕生日はもっと早めに教えてくれないと困るよ。
一ヶ月前からカウントダウンで石配ってくれても良いレベル。
まぁ戯言はこんくらいにして、今日はアニメレビュー。





【呪術廻戦 渋谷事変】

評価:S
一言感想:人の心とかないんか?


もうこれ今さらあらすじ書く必要ないよね?
『呪術廻戦』の2期の後半『渋谷事変』です。
2期前半の『懐玉・玉折』は過去編なので、ここからが1期の続きですね。
公開順だと

①アニメ1期
②劇場版
③懐玉・玉折
④渋谷事変
だけど、作中の時系列だと、

①懐玉・玉折
②劇場版
③アニメ1期
④渋谷事変
になる感じ。



虎杖とかアニメで活躍したの超久しぶりだったねw 仮にも主人公なのにw
さて、今期の覇権とも言って良いアニメだし、レビュー書きにくい2期だし、今回はキャラ語りに特化しようと思うよ。
東京事変で居なくなるキャラ集と言っても過言ではない()



①【メカ丸/与幸吉】


厳密には渋谷事変に入る前の小競り合いパートでの主役。
京都校の生徒だったけど、自らの呪いを解く為に呪霊側に協力してた裏切り者。




とはいえ、生まれながらにこうなら『普通の肉体を持ちたい』という願いを持っても已む無し。
肉体を得てからは呪霊側に反旗を翻し、真人とバトル。





エヴァ究極メカ丸を駆使して真人に抗うも死亡。
バトルシーンは文句なしのクオリティでございました。
裏切り者なのは間違いないんだけど、まぁ気持ちは分かるし、死後も色々やってて渋谷事変のMVPの1人なので、嫌いにはなれない(^_^;)



②【五条悟】

渋谷事変での最初の退場者が呪術師サイド最強の五条悟というね。
ただ、こいつ殺すのは無理ゲーなんで封印という処置。
それすら条件キツくて、『1分間、一定の場所に留めなきゃいけない』というもの。
敵サイドに『そんなん出来る訳ねぇだろ!喧嘩売ってんのか!』と言われる味方キャラ。
まぁその1分間というのは『脳内時間もおk』というもので、それで敵がとった作戦が、
 



自分で殺したはずの親友の姿で現れるというw

本物なのか偽物なのか戸惑った、というのもあったが、何よりも『共に過ごした3年間を思い出した』せいで、五条悟は封印。



ここの夏油のカミングアウトも衝撃でしたね。
夏油はやはり死んでいて、その身体と術式を乗っ取られている状態。
夏油の正体は羂索という存在で、まぁ呪術廻戦の悪いことは大体こいつのせい。
脳みそオープンのせいで『メロンパン』というあだ名が読者によって付けられた。 アニメ視聴者はまだ知らない情報だけど、実はメロンパンナでもあるという。


本人は封印されても割と飄々としてましたけどね。
・・・なんとかなってねぇんだよなぁ。
これ、本当に五条が好きになれない要素の一つなんだけど、五条が漏瑚を払えてれば死ななくて良かった命が結構あるんだよね。
あの時、舐めプしてた影響がデカ過ぎる。



③【七海建人】


五条が漏瑚を倒しておけば、ナナミンが死ぬことも無かったんだよね(-_-;)




いや、もうナナミンの最期は本当にスゴかった。
隠居したら行きたかったマレーシアで海辺を歩くナナミンの『青』と、現実世界ではナナミン自身の火傷痕と血の『赤』の対比がもう・・・人の心とかないんかって()
ここはナナミンの声優である津田健次郎さんが改めて良い声優さんだなぁと感じるシーンでしたね。 『疲れた・・・疲れたんだ・・・』が本当に良い声でツラい(´;ω;`)




④【釘崎野薔薇】




ナナミンの最期の翌週に釘崎まで退場させるの本当もう・・・。
しかし、釘崎はビックリするほど出番無かったなぁ。 良いキャラはしてたけど。 主人公の同期の女キャラってもっと活躍するものじゃないんか?
釘崎の退場自体もショックではあったけど、このシーンは虎杖が完全に心折れてる声出してて『声優すげぇなぁ』ってなったね。



こいつと同じ声ってのが未だに納得いってないw



⑤【東堂葵】



ナナミンと釘崎を失った喪失感から虎杖と視聴者を救ってくれた渋谷事変のMVP。 いや、マジでw
こいつ出てくると気持ち悪いけど面白いんだよな。 前回ブレイバーンに例えたけどさ。




普通に戦っても強い上に、術式が面倒くさい上に、このゴリラ頭も良いから手に負えないw
手を叩くことで位置入れ替えするけど『手は叩いたけど術式は発動しない』というフェイントも出来るからマジで面倒くさいのよね。



スタッフは東堂ならどれだけネタにしても良いと思ってんのかな?

言ってることはマジで格好良いのにエフェクトが実に気持ち悪いし、ブラザーじゃないから混乱する。 こいつのせいで『腸相も兄とか言い出したし、これって虎杖の術式か何かか?』って一時期言われてたの面白いw  東堂が異常者なだけなんだよなぁ。




東堂の無量空処()の演出も最高でしたね。
まさか曲がつくとは思わなかったw
なんで高田ちゃんがスタンドみたいになってんだよwww
ただ、ここまでの激戦で東堂は左手を切断。右手も真人の手を使って不義遊戯使ったことで大怪我し戦闘不能。






そんな状態で最後のアシストをする東堂はマジでかっけぇんだよなぁ! キモいけど!

本編ではこれ以降登場してないんだよね。
生きてはいるから、そのうち何かやりそうな気もするけど、術式死んでるからなぁ。 今は宿儺とバトってるし、流石にそこに乱入したら死にそうだ。 それならそのまま退場の方が良いかねぇ。


退場キャラはこんな感じか。
五条先生は単行本最新刊でようやく復活したけど。 釘崎は生死不明なんだったかな? 
何にせよ、退場者が非常に多かったですね。




生存キャラで一番良かったのは、やっぱりお兄ちゃんかなwww

期待してたのを全力で出してくれたわ。
そして、その後の戦闘もクソ格好良かった。
正直、漫画だと赤血操術の強さって分かりにくかったけど、アニメだとしっかり魅せてくれた。
放送中に『アニメーター酷使されすぎ』みたいな愚痴も聞こえてきたけど、しっかり最高峰のものを出してくれたなという感想です。
ありがとうございましたm(_ _)m



【2023年秋アニメランキング】(暫定)
1.呪術廻戦 渋谷事変
2.君のことが大大大大大好きな100人の彼女
3.るろうに剣心
4.キボウノチカラ オトナプリキュア
5.ウマ娘プリティーダービー 3期
6.カノジョも彼女 2期


てな訳で、現時点で今期の1位っすね。
100カノと同じS評価だけど、流石にこっちのが作画力でやや上回った感じ。
今期は残り2作品かな。 その感想終わったら2023年全体のアニメランキングやりたいんだけと、1月中には無理そうだ(^_^;)
んじゃ、今回はここまで〜。