【今日のアニソンR】167.青のすみか | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。

ウルトラマンメビウスを観たり、ゴーストオブツシマをプレイしてたら、休みは溶けたので雑談するネタがない/(^o^)\
てな訳で、今回は逃げのアニソン紹介。




【青のすみか】



どこまでも続くような青の季節は
四つ並ぶ眼の前を遮るものは何もない
アスファルト、蝉時雨を反射して
きみという沈黙が聞こえなくなる


この日々が色褪せる 

僕と違うきみの匂いを知ってしまっても
置き忘れてきた永遠の底に


今でも青が棲んでいる

今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった

まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる 
「また会えるよね」って、声にならない声


昼下がり、じめつく風の季節は

想い馳せる、まだ何者でもなかった僕らの肖像
何もかも分かち合えたはずだった
あの日から少しずつ

きみと違う僕という呪いが肥っていく


きみの笑顔の奥の憂いを

見落としたこと、悔やみ尽くして


徒花と咲いて散っていくきみに

さよなら


今でも青が棲んでいる

今でも青は澄んでいる
どんな祈りも言葉も
近づけるのに、届かなかった
まるで、静かな恋のような
頬を伝った夏のような色のなか
きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる
「また会えるよね」って、声にならない声


無限に膨張する 銀河の星の粒のように

指の隙間を零れた 



『呪術廻戦 懐玉・玉折』のOP『青のすみか』ですね。


少し前に触れた『燈』はED。
どっちも良曲で、5話しかない過去編で使うのが勿体ないクオリティなんですけど、まぁ過去編特化の歌詞だからなぁ。

呪術廻戦はOPに罠を仕掛けがちですけど、これも当然のようにありましたね。
途中のクラップは普通に心地良いんですけど、本編観た後だと、とんだ呪いの音だったしw


きみを呪う言葉がずっと喉の奥につかえてる 
「また会えるよね」って、声にならない声


『呪いの言葉』という単語も、この2人にとっては重要なワードだしね。
これに限らず、歌詞がしっかり五条と夏油の曲になってて、その上で普通に流れてても問題がない、かなり精度の高いアニソンですわ。
今期の中ではかなり上位ですね。
んじゃ、今回はここまで〜。