アニメレビュー【かぐや様は告らせたい?】 | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。



なんか米津玄師みたいになったな、お前( ゚ε゚;)




このネタ思い出しましたw
ポケモン、ダイパリメイクとアルセウスの情報出てきましたね。
ダイパリメイクなんかは、パワプロっぽい頭身は流石に気になるけども、まぁ普通にプレイすると思います。
また、剣盾の時みたくプレイ日記でも書きましょうかね。 今から御三家なに使うか考えなくては。 ダイパの御三家はどれも良いと思う。



閑話休題、ここからが本題。
今回はアニメレビューです。






前回に引き続いて、『かぐや様は告らせたい』の二期ですね。



実は1期からタイトルが変わっています。
season2とかでなく『告らせたい?』になり、サブタイトルの『天才たちの恋愛頭脳戦』には赤線が引かれましたw
これは物語が進んでいくほど、キャラがアホになっていき、恋愛頭脳戦?ってことを作者がネタにしていることからですね。





このネタ、途中からヒートアップしてきて、原作コミックスのカバー裏とかでかなり盛り上がってます。
『かぐや様は告らせたい』ちゃんと『天才たちの恋愛頭脳戦』ちゃんの2人に分かれ、徐々に病んでいく様子が描かれてました。 特に『天才たちの恋愛頭脳戦』ちゃんは、確か後半『恋愛脳』みたいな略されてた気がするw








こんな感じw

最近、ファイナルの番宣でまた同じような状態になってて草w
本編だと2人の中が進展しちゃって、『かぐや様は告らせたい』ちゃんも死んでしまい、2人あわせて『かぐや様は恋愛脳』みたいに略され、かつ本編もそんな感じの展開が続いてたのは面白かったですね。




さて、1期のレビューの時に原作漫画を集めるって書いたんですが、あれは止めることにしました。
アニメ観終わったばかりで、妙にテンションが上がっていたと言うか、やっぱり場所とお金がね。
1冊600円位とはいえ、22巻あるからね。 流石に1万オーバーはキツいかなって。
そろそろ23巻が出る(沖縄ではまだ出てない)っぽいので、それが出たらそこから買い揃えていこうかなって思います。






















嘘である

この男、前回のレビューを書き終えてからもテンションが下がらず、翌々日には全巻揃えている。
今は『推しの子』と一緒に本棚に並べ、『赤坂アカ』コーナーを作り、ニヤニヤしている状態である。 今はスピンオフの『かぐや様を語りたい』まで手を出そうか、でもあれ読んでないんだよなぁ、などと考えている。




いや、思ったより熱が高かったです(^_^;)
まぁ買ったことには後悔は無し。
んで、嘘である構文は疲れるんで、今回は1回きり。ここからは普通にレビューしていきます。
そもそも、キャラについては前回で触れてるし、多く語ることもないしね。




語らないといけないキャラって、新キャラの伊井野ミコちゃんくらいでしょうか。
任期を満了しか白銀生徒会長が再度立候補した際、対立候補として出てきたキャラです。
結果、白銀生徒会長が再当選。ミコちゃんは生徒会長にこそなれなかったですが、生徒会入り。 生徒会メンバーも5人体制になりました。
この作品、マンネリになりそうだなって位で新キャラ出してきたり、関係性に変化を持たせたり、そういうのが抜群に上手いですね。 やってることはそんな変わらないのに、飽きずに観れる。










とは言え、ミコちゃんの可愛さ(ヤバさ)はアニメの範囲では全然出せてないので、三期に期待したい!


いや、本当にキャラの背景とか『どんな環境で育って、どんか考えを持ってるか』ってのが、キャラが生き生きしてるし、別のキャラが『それはやベーよ』って突っ込めたりもするんですよね。
ミコちゃんも、割と食いしん坊とか、『自己肯定低いから優しくされたらチョロい』とか、若干メンヘラ入ってるとか、身近にいるのは嫌だけど、キャラとしては可愛いと言う絶妙なラインだと思う。 まぁこの作品のキャラそんなんばっかだけど。











ちなみに、俺がかぐや様で一番好きなキャラ

かぐや様の親族で、かぐや様とほぼ同じスペックを誇るも、惚れてた男を友人にとられ(NTRでなくBSS)、良い娘なのに不憫という、完全に俺に刺さるキャラ( ^ω^)
二期までではほぼ出番ないのよね(゚ω゚)
三期の範囲からは完全に準レギュラー。 この娘が主役になるインド編(マジ)は四期の範囲になりそうだけど、そもそもアニメ化されるのやら(^_^;)



漫画の方の話になっていったので、アニメ二期の方に戻します。
ストーリー的に大きな節目になる『生徒会選挙編』と『体育祭編』の2つを柱として、細々したエピソードを合わせる感じですね。
コメディとしての出来はやっぱり高くて文句無しなんですが、この辺りだと特に『体育祭編』のクオリティが高かったなと。




特に石上会計のエピソードは溜めてたこともあり、抜群でしたね。








シリアス展開に対して『いつも通り』に『うるせぇばーか』と返せる石上に対してカタルシスを感じます。





ちゃんと普段から石上が言っている台詞であり、元を辿れば、石上が一番キツいときに白銀会長に与えてもらった言葉ってのがエモさの極みなんですよね。 














そんなエモいエピソード終わらせた後のラストの話がこれってのが最高なんだ( ^ω^)

かぐや様アニメの最終回は、良い感じのを前半にやった後で、後半にいつも通り・・・いつもよりひどいやつを挟む傾向にありますね。









何が良いって、二期の全12話で培ってきた、
・生徒会メンバーの結束
・石上の成長
・かぐやのルーティン

そのどれも、でかい風船の恐怖の前では役立たずだったってとこなんですよね。
かぐやが『右手で左頬を触れる』ことで平常心を保つルーティンを獲得する、って1エピソードがあるも両手塞がるから使えず、生徒会メンバーは自分の前で風船割れるのが嫌で、足を引っ張りまくり。
その前話でめちゃくちゃエモかった石上会計でさえ、





無意味な体育祭編w

11話で石上の体育祭編、12話の前半で『かぐやご携帯壊して中の写真消えてへこむけど、皆からデータもらって復活』っていう、エモいエピソード連発の後のこれですからね。
まぁその後の爆発オチはやり過ぎてスベった感はありましたけど、それを差し引いても、アニメスタッフの原作理解度高いなぁと。




こんな感じ。
いや、本当に良いアニメ化だわ。 三期はもう決定してるんで、心待ちにしてます。 今、後悔してるのは22巻特装版を買わなかったことかな。受注生産でOVA付いてたんよ。残念無念。

んじゃ、次回レビュー予定のアニメのヒント書いて終わります。

①ラノベ原作
②ほぼ10年ぶりに二期製作決定
③ヒロインが日笠陽子さんと東山奈央さん

以上。 元々、アニメの評判高いんだけど、観る機会無くてね。 観て面白かったら二期もリアルタイムで追って、古参ぶろうと思ってます()
ではではー。