2021年7月度映画レビュー | ぽっぽの何となく日記

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中途半端なオタクである私、ぽっぽが何気ない日常や遊戯王カードゲームやジャンプ感想や特撮もの等、オタクっぽいこと語りまくるブログです。お付き合い頂ければ私は幸せ。



ラッシュデュエル、本当にテキストとか色々凝ってて良いなぁ( ^ω^)
『機業戦士(企業戦士)シャインブラック(社員ブラック)』と、それに対する『北国餃子娘(ノーザンギョウザむすめ=NO残業)』って、こういう言葉遊び大好き。 NO残業娘の方の攻守が900/1700なの、『9~17時勤務』表してるのも上手いね。あと普通にイラストかわええ(* ´ ▽ ` *)
今度Switchで、ラッシュデュエルのゲーム出るのは予約済み。 流石に紙の方は相手も居ないし手を出しづらいけど、ゲームなら問題ないね。



閑話休題、ここからが本題。
5月、6月と映画は自粛してましたが、7月は1日だけ映画観てきました。
だって、8月まで緊急事態宣言延長されてしまったんだもの(゚ω゚)  『ゴジラVSコング』封切りされたのに終わってまうわ。 てな訳で、7月上旬ごろに1日で3本観てきました。 まぁ1人で無言で飲食無しで観てるし、影響は無いでしょう。 
これ書いてるのは8月1日ですが、現在ピンピンしてる(普通の風邪ひいてる)し、逆に世間は県内400人で過去最大値更新だし、落ち着いてる内に観といてセーフだったなとは思います。
本当は『ブラックウィドウ』とか、どんだけヒドイか確認しに100ワニも観たかったですが諦めました。 チートデイは1日だけ。 さて、いつになったら気兼ね無く映画観たりカードゲーム出来る日が来るのやら。 俺のヴァイスの【プリコネキャル】デッキと【虹ヶ咲かすみん】デッキはいつになったら初陣を迎えられるんや、マジで( ´-`)
愚痴ってても仕方ないんで、どうしても観たかった、厳選3本の感想書いていきます。 
いつも通りですが、ネタバレめっちゃありますんで、お気をつけください。






【モータルコンバット】




評価:A
血沸き肉踊るスタイリッシュアクション!!(比喩無し)


元は、グロ描写ありな格闘ゲームらしいです。
職場の人に『ぽっぽさん映画好きなんですよね。グロいの大丈夫だったら、予告編だけでと観てみて』と勧められ、予告編観たら映像良い感じだったんで、ちゃんと劇場で観てきました。

正直ストーリーはどうでも良い感じのアクション映画です。
人間界と魔界の間で長年戦闘が繰り広げられていて、あと1回人間界が負けると、人類は征服されてしまう。特殊なアザを持つ者達が集まり、最後の『モータルコンバット』が始まる、っていう感じ。

まぁとにかくアクションが派手。 腕を凍らされて砕かれる、腕に大砲生えたんで発射したら相手の腹に穴が開く、刃物のついた帽子をブーメラン風に扱って相手を縦に真っ二つ、etc...
映像も違和感なく、アクションシーンに関しては全く文句無しです。
血沸き肉踊るよ、マジで!! 臓物も出るよ/(^o^)\



個人的には、真田広之の殺陣がカッコ良かったんで、ひたすら満足。
逆にストーリー求める人には全くお薦め出来ないですね。 そういう意味では『モンスターハンター』と似たような評価になるね。





【ゴジラVSコング】



評価:A
戦闘シーンは申し分なし!!

今年の本命( ^ω^)
前作の『キングオブモンスターズ』は本当に素晴らしかった。 あんなにヌルヌル動くキングギドラを観れる日が来るとは思いませんでしたからね。
ただ、前作にも不満点はあって、とにかく人間パートがクソだったんですよね。 もうずっと怪獣だけ出してりゃ良いのにってレベル。

んで、今作の感想としては、まんま一緒です。
怪獣パートは至高!!人間パートはクソ!! ずっと怪獣だけ撮しとけや!!って感じ。
メインであるゴジラとコングはとにかく動きまくり、出番も多く、怪獣パートが少ないって訳ではないです。
怪獣映画が人間パート薄くなるのは仕方ないけど、正直イラつくキャラが多々出てくるんですよね。
あと小栗旬があまりにも酷すぎて、一周回って笑えましたw 演技が酷いとかじゃなく、扱いが酷い。 前作のメインだった芹沢博士の息子設定要らないし、おそらく出番削られすぎて、正直居なくても問題ないレベルじゃった。

個人的には、ゴジラとコングにしっかり優劣つけたのが好印象。 結果はゴジラの勝利。 まだまだ若いコングに対して、既に怪獣王の風格を持つゴジラが圧倒、って感じですね。 とはいえ、コングも一矢報いてるんで完敗って訳でもなく、まぁこれ以上はないんじゃねぇかなって感じの決着でした。







そして、ゴジラ対コングが終わってからが、この映画の本番w


噂には聴いてましたが、本当に出ましたよ、メカゴジラ!!!
人類が機械で骨格を作り、前作のキングギドラの細胞を組み込み、地下世界からエネルギーを採取。そこまでやって、ようやくゴジラと同等のメカゴジラの完成!!!
本来は互角のスペックのはずなんですが、コングとのバトルで疲弊しているゴジラはボコボコにされる。その窮地を救うのが、死にかけてたけど人類に蘇生させられたコング。
最終的にはゴジラ&コングVSメカゴジラ、になりましたね。
今回のメカゴジラは接近戦上等だし、デザインが一部で不評みたいだけど、個人的にはアリだと思います。





まぁこれ観ちゃうと、どんなメカゴジラも許容できるっていうか(゚ω゚)

アニメゴジラの『メカゴジラシティ』ですね。
メカゴジラが出るのをギリギリまで隠してた今回の『ゴジラVSコング』と違い、こっちは『次はメカゴジラを出すよ』って期待を煽って、お出しされたのがこのコンビナートですからね。 これは酷かった( ´△`)







【クワイエットプレイスⅡ】



評価:A
設定が本当に上手い!!


『クワイエットプレイス』の続編です。
音を立てたら即死、というキャッチコピーのまんまですね。
ある日、地上にモンスターが現れ、世界が一変した。



体長2~3mくらいのこんな化物が無数に現れたんですな。
素早いし、力も強く、爪が鋭い。
まともにやりあったら瞬殺されるんですよ。
ただ、見ての通り眼がない。 こいつらの認識は聴覚特化なんですな。
極端な話、物音立てなければ、真後ろにいても気付かれない。
そういう抜け道を上手く使って緊迫感を出すのが本当に上手いシリーズです。

これ、完全に続編なので、興味ある人は1から観た方が良いですね。 1の直後から始まる形で、これだけでも観れるけど、色々と伝わらない部分もあるかも。




こんな感じ。
8月も観たい映画は色々あるんだけど、流石に過去最大の感染者数だしなぁ。落ち着くまでは自重するはず。
んじゃ、今回はここまでー。