予約→事前検査 ~右だけ乱視!~ | ICL(視力回復手術)レポブログ

ICL(視力回復手術)レポブログ

新宿近視クリニックでICLを受けて視力が0.08→1.5に回復しました!実際に手術してどんな感じだったかを詳しく伝えられたらと思います。

ネットの予約フォームに入力してから、数日でクリニックから折返しの電話がかかってきました。最短の日付で予約を取りましたが、それでも2週間後でした。
意外とICLを受ける人ってたくさんいるんだな、とこの時実感しました。
せっかく手術やる気になったのに、2週間の間に揺らがないか心配でした。

この2週間の間に、ネットでICLレポを読み漁り、レポ動画をYOUTUBEで見まくったりしていました。
新宿近視クリニックの紹介クーポンもGETしました。
(SNSで配っている方がいらっしゃいました)

事前検査の日。
検査3日前からコンタクトレンズNGでした。
私は普段は出勤の時はほぼ眼鏡なのでこれは特に問題なかったです。
検査の流れはまず気球を見たり、眼に風を当てたりする機械での検査をし、
その後視力検査をしました。
眼鏡を作るときみたいに色々レンズを入れる眼鏡でじっくりやりました。
結果は0.08と0.07でした。
眼鏡作る眼科では具体的な数値を聞いたことがなかったので、めちゃくちゃ悪いな!と実感。
視力検査の一番上にある0.1のやつ見えないので、0.1以下とは思っていたけど。

その後、瞳孔を開く目薬を差され、効くまで30分ほど待機します。
待合室でスマホ見たり、飲物やお菓子(無料で提供されていました)を食べたりして待ちます。待合室は清潔で快適な感じでした。
効いてくると近くが見えづらくなって、スマホ見るのにストレスを感じ始めます。
あと、蛍光灯の光が眩しく、にじんで見え始めます。
待合室は常に10人前後いる感じで、20代~30代前半くらいの若めの人が多い印象でした。
中にはレーシックやICLの術後検査の人も居ました。
術後の人が隣で視力検査してて両目1.5とか聞こえてきて、良く見えてていいなーと思いました。

その後、個室に呼ばれて医師に診てもらいます。
光を当てられて眩しいけど我慢して、無事検査は終了です。
ICLが受けられる状態であることと、何か質問はありますかと言われました。
私は、「オーロラを見に行く予定があるのですが、氷点下の所に行っても大丈夫ですか?」と質問しました。
大丈夫ですとお答えいただきました。
また、「副作用で光の見え方が変わると聞きましたが、オーロラを見るのは大丈夫ですか」と聞きました。見え方は変わらないと思いますとお答えいただきました。
この時点で90%くらいやりたい寄りの気持ちになってきました。

医師の検査が終わった後はスタッフさんと個室でカウンセリングをします。
まず、個室にタブレットが置いてあり、動画を見てくださいと言われます。
医師によるICL体験談や、ICL手術の説明動画でした。
「手術後に電車に乗って帰った」というワードが特に印象的でした。

カウンセリングスタッフさんもICL経験者で、「何でも聞いてください!」という感じでした。
パンフレットも渡されて、これからの流れや術後の生活について説明を受けました。
・手術の3日前から毎日目薬を差すこと
・当日も目薬を持ってきて、目薬指してから手術
・目薬を忘れると手術が受けられない(ドタキャン扱いになる)
・ドタキャンするとキャンセル料が数万円発生する
・レンズが到着してから手術可能になるので、まずレンズを発注してみないといつ頃手術が受けられるか確定しない
・受けると決めたらまずレンズを発注、レンズ代は今日支払い(クレカ可)
・度数によってはレンズが海外取り寄せとなり、時間がかかる場合がある。
・レンズが国内にあれば数週間後、海外取り寄せだと一か月後以降になる
・手術当日はシャワーNG,翌日からは顔を濡らさなければOK(ネットの情報と違ったので意外でした)

ざっくりこんな感じにまとめましたが、本当に色々な事を説明して頂きました。
そして、見積書を頂きました。
私の場合は右目に乱視があるので片方だけ乱視用レンズになってしまいました。
乱視用レンズは5万高いので、ショック。
また、乱視用のレンズは上下があって、目の中で回転してしまったら再手術となるそうです。
再手術なんて嫌だし、回転するのは100人に3人程度らしくて「結構多いな」と感じました。
乱視無しのレンズではだめですか?と聞いたけど、「見え方の満足度に関わるのでだめ」との返答でした。
また、普段デスクワークなので1.0くらいの視力を狙いたい(過矯正での眼精疲労が怖かったので)と伝えましたが、
手術してみないとどれくらい視力が出るか確定せず、思ったより視力が出ない場合もあるので度数の変更は不可と言われました。
乱視用か乱視なし用にするか選べなかった点、度数を選べなかった点は微妙だなと思いました。

微妙なポイントもありましたが、トータル的に考えてやはり受けたいと思ったので、その場で契約書を書いてクレカ決済しました。
レンズがいつ届くかはまた連絡してくれるとの事で、資料と目薬を貰って帰りました。

帰りもまだ瞳孔を開く目薬の効果が続いていて、少し見づらい視界で帰宅しました。
(私はこの目薬が一番苦手かもしれない)
検査の帰り用に、サングラスかブルーライト眼鏡を持っていくことをおすすめします!