皆さま、おはようございます。
『動物とお話をする』アニマルコミュニケーションの練習生、レイキヒーラーの道下ことみです。
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アニマルコミュニケーターは動物が好きなだけでは出来ない仕事です。
何故ならば、動物と人の通訳的ポジションのアニマルコミュニケーターが、
「動物が好き、でも人と話をするのはニガテ」
では成り立ちません。
また、中庸というスタンスもとても大切ゆえ、
動物側でも人間側でもこの仕事は成り立たないと思われます。
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と、言いつつ…。
これはアニマルコミュニケーターだけではなく、
動物の仕事全般に言えることではないでしょうか。
【人が好きじゃないと、できない】
動物が好きなことは前提として。
昨日、『うさぎの達人』こと、うさぎ専門店のリーダーから、
うさぎの介護についてお勉強をさせてくださる時間がありました。
寝たきりになったとしても、
うさぎの筋肉・骨などの構造から補助の仕方を考えて…
数歩ですが、動けるという状況になったという事例。
これから更に支援をすることで、
歩ける様になる…それが、夢ではないという体験をしました。
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これはうさぎが好きだからできることです。
そして、飼い主さん達の希望になれる、という、
対・人も幸せにできることに繋がります。
勿論、そこも見据えての事で。
先代のうさぎ・うにが後脚の筋肉が落ちて歩けなるなり介護を経験した私としては、
また歩けるということがとても心に響きました。
寝たきりになった場合には、旅立つのを待つしかないと思っていたからです。
かつてブログにもしましたが、
うにちゃんにそれが出来なかったことは後悔…ですが、その経験があるからこそこの素晴らしさが分かるのです。
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改めて…
「介護・寝たきりになっても、救う手立てがある!」ということは、
多くの飼い主さんの気持ちを共感したうえで、
希望を見出す提案ができる事に繋がります。
そう、これから出会う飼い主さん達の役に立てる!
その未来に向けて、私は頑張ろうと思えたのです。
ただ動物が、うさぎが好きだから…そこに、
人も好きが重なると、更なる成長の原動力となると身を持って感じたのでした。
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動物のお仕事は、体力をめっちゃ使います。
馬のみならず、うさぎだってそうです。
朝も早いし、具合が悪い子がいると寝泊まりもあります。
また、アニマルコミュニケーションに至っては、
単にテレパシーで動物と話ができるだけでは役に立ちません。
飼い主さんは相談がしたくて依頼なさるのですから。
ので、地道な勉強が必須です。
そこに対して、ただ動物が好きなだけの感情では追いつけないかもしれません。
対・人に貢献したいというパワーがあって、やっと進めるのだと思うのです。
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そして。
改めて、自分はそれができると。
ベースに不安要素がないと思えました。
私は、動物も人も好きです。
そう思える出会いをしてきた人生だからかもしれません。
これからは、そんな素敵な出会いに感謝を返す立場になろうと…
私は自分を整えて学びを重ねたい、強くそう思いました。
やります。
是非、期待して見ていてください…!