* 飼い主を護りたい、というペットのスタンスについて* | *ペットヒーリング&アニコミ講師・道下ことみのblog〜『ペット&人に使える日常ケア・養生/ペットロスケア』のお話を。*

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皆さま、おはようございます。

 

「動物とお話ができる」アニマルコミュニケーションの練習生、レイキヒーラーの道下ことみです。

 

🌟はじめましての方へ・道下ことみ自己紹介🌟

 

 

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時に、アニマルコミュニケーションの中でペット達はこんな発言をすることがあります。

 

「飼い主さんを、護りたい!」

 

 

だから、吠えるのだと語る犬

 

だから、ケージを齧ったりして音を立てるうさぎ

 

 

一瞬、「まぁ、私の為に!?なんて優しい!」アニマルコミュニケーションって本当感動するわよね、ウルウル涙〜。

 

と、なったりしていませんか?

 

ちょっと待ってください。

 

その感情を持つと、

彼らの問題行動を助長するだけです。

(あと、アニマルコミュニケーションは感動だけではありません。)

 

 

 

自らの命を差し出して護ること、飼い主さんへ尽くすことは…少なくありません。

 

命を削り、ペット達の寿命が短くなることもあるのです。

 

 

この点について、本日は我が師匠の高野縁さんからの教え、

 

そして、私の経験談を拡散したいと思います。

 

 

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さて、まず

よく考えてください。

 

彼らは飼い主さんを護りたい、

とのことですが

 

 

近代日本において、法治国家かつ和を重んじる文化と人間性を身につけた人々の暮らしは、

 

そんなに危険ですか?

 

今は戦時中ではありません。

 

 

アマゾンの密林で野生動物に命を狙われたりもしません。

 

犬ならばお散歩はどの様な場所でなさっていますか?

 

土砂災害警戒区域や山岳地帯の崖っ淵でしょうか?

 

そしたら、引越しましょうか?

 

 

散歩中には、命を狙うスナイパーがいたり、夜盗が潜んでいますか?

 

ならば、護ってもらうべきはペット達ではなく、

プロのボディーガードにしましょう。

 

 

おや、そうではなく

悪霊がいますか?

 

プロテクトにはペットの活躍ではなく、

 

お札、厄祓い、ホワイトセージによる浄化、魔除用のパワーストーンやら盛り塩が断然オススメです。

 

〜ホワイトセージはこちら、空間の浄化ができるお香です。
 

 

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即ち、彼ら動物たちが命をかけてやる事ではありません。

 

が。

 

それでも。

 

飼い主さんの為にと頑張っちゃう子もいます。

 

 

何かと私を気遣う、我が家のうさぎ達もそう。

 

 

特に、現在は天使となった先代のうさぎ・うにちゃんは、

私との過去世において大きな後悔がありました。

 

 

👇初のアニマルコミュニケーションのセッションより。

*初のアニマルコミュニケーション③/前世を語るうさぎ* 

 

 

私が軍の指揮官で、うにの前世は私の乗る馬。

戦死した私に対し、

「自分がもっと上手く走っていれば死なずに済んだのに」との感情があったと語ります。

 

だから、護りたい、と。

 

 

時に、今現在ともに暮らすうさぎのぽぽと、

共同で護る為に動いたいしているとかで。

 

 

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安心しておくれ。

 

現在2020年。

平和大国の日本じゃ。

 

 

そう伝えても、「でも護るのだ!!」と、頑なな姿勢

何処かの馬に乗るアニマルコミュニケーター見習いに似てますね?

 

こーゆーガンコなの、一番困りますよね!

(はい、思いっきり反省してますワタクシ笑。)

 

 

では、どうするか?

 

答えは簡単。

 

誰かが護らなくても大丈夫な自分になる。

 

 

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そもそもともに暮らすペットに、

何を求めていますか?

 

ペットに護ってもらいたいのですか?

 

 

冒頭で大喜利宜く語った防衛手段(ボディーガードやら厄祓い)で良いですよね

 

 

彼らが幸せに、長く健全に生きることを求めてはいませんか?

 

 

〜ゴロンとして安らぐ姿のぽぽ。

こういう姿を見たいですね、私なら。

 

 

飼い主さんに出会う為に、この世と今の身体を選んで生まれて来た彼らに、

 

「護ってね」や、

「護ってくれてありがとー、これからも宜くね」は、

 

生き甲斐になるかもしれません。

 

 

しかし、繰り返して申し上げます、

場合によっては彼らの命を削るのです。

 

それ、望んでいるのでしょうか?

 

 

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アニマルコミュニケーションで、

ペット達がそんな事を語ってきたら…

 

その時は、私達人間の変革の時です。

 

 

強くなりましょう。

 

堂々といましょう。

 

 

より良いペットとの日々は、

私達、人間次第です。

 

とても大切なスタンスだと思います。

 

 

こういった動物との向き合い方…

これを拡散する、それは練習生の今でもできること。

 

どんどんペットと人の日々を良くするべく、

これからも発信して参りますね。