アニマルコミュニケーション練習生の、道下ことみです。
大切な存在の最期、というものを人生で経験して思うことがあります。
立ち会えたもの。
立ち会えなかったもの。
立ち会いたくなかったもの。
全てに共通していること。
「後悔」が付きまとうということ。
そうか。
最期とは常に納得の対極なんだろうな・・・と、思うのでした。
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うにが旅立って1年と3ヶ月。
…もっと過去だった気がしていました。
最近、突然うにを撫でている時の感触や気持ちを思い出すことがありました。
相続争いに巻き込まれ、精神的にいっぱいいっぱいだった私。
うにが私に与えてくれたのは、癒しだけではなくて。
本来の自分と使命を思い出して？と、いう様だった気がします。
そのタイミングで、自分を見直すのもだが…
改めて、うにの存在の大きさを思い出しました。
そして、後悔も。
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うには8年、生きました。
うさぎの寿命は8〜10年。
うにをとても大切にしていた。
野菜にもペレットにも牧草にも…
住環境にもかなりこだわった。
週末や長期休暇はどこかへ連れて行ってもらったり、
仕事終わりにはほぼ出かけて家に帰らない様な日々だったが、
うにの為に、うにとの時間が大切だからと全て断ち切っていました。
…だからといって、不幸ではなくて。
そんな日々は既にお腹いっぱいになっていました。
そして何より、一緒にただいるだけでも十分に幸せなのだと学ばせてくれた、それがうにだったのです。
だから、もっと長く生きると思い込んでいた。
こんなに愛されてるんだからね〜と、言われるのだと思い込んでいたんです。
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他人からの評価で幸せは測れないけれど、
私にとっては…
いわゆる、寿命といわれる域で亡くなった事が、悔やまレました。
普通である事は私にとっては無意味で…
素晴らしいという域でありたいと、常に高みを、という意識をうににも持っていたから…
でも、なんだか。
長短ではないと、気が付けました。
そして、私の物差しはそんなに役立ったり正確ではないとも。
1年3ヶ月が経った今。
これを書き綴ると、心が軽くな理ました。
後悔よりも、幸せだった日々への感謝。
そして、見守ってくれる存在となったうにへの想いの再確認ができる。
アニマルコミュニケーションを通じての、私の気持ちの変化がこんなにあったのでした。