朝からウズウズしていた。
さぁ、リフレッシュに行こう
予備知識なしで、今何がきれいに咲くのかなって楽しみに
薔薇のアーチがきれいだった
富士山は雲隠ればかりだったけれど。
気にせず到着したらやっぱり美しいお花と一緒に美しい富士山氏を楽しみたくなってしまった
色とりどりのお花たちが
楽園とはこのことだと思った
富士山もチラチラッとお姿を見せてくださる
白いお花の真ん中からのぞくと…。
富士山氏がいるはずなんだけど
白と青の楽園はこちら
なんて素敵な世界なんだろう。
大好きなのでしばらく本気でこの世界の人になってた
白とピンクの世界も。
ため息ばっかりYO!
こんな素敵な風景をありがとうございます。
お手入れされてる方ってすごいって思う。
どこを見てもお花の楽園なんだけどぉ
好きな感じ
いくつかある薔薇のアーチがアート
本当は隠れたいのにサービス良いじゃないのぉ~
どこを歩いてもうっとり
いくらでも歩ける気がした。
暑いくらいだけど、この世界は爽やか。
特等席で風に吹かれて過ごす。
座っていたのはこんな素敵な特等席。
何度も来た場所。
病み中も元気になってからも。
そして、今も。
このベンチで偉大なる富士山氏をずっと眺めて過ごした。
パワーをもらって頑張ろうってなった場所。
生きようってなった場所。
足元にはクローバーと…キノコ
ベンチで休んでいると可愛らしい老夫婦がいらした。
声をかけてくださったので
「どうぞ」って
気さくに奥様が話しかけて下さる。
薔薇のお話をありがたく聴く。
薔薇には虫がつきやすく、お宅のきれいなバラがツボミまで育ったのにぽきっと折れてしまうそう。
ツボミまで大切に育てたのにそれは悲しい…
元気なうちに歩けるうちにここへ来てるのよって。
おじいさんのリハビリに来てるって。
おじいさんは一人では来れないから一緒にいつも来てるのって。
にこにこのおじいさんも可愛すぎた。
おばあさんだってイキイキとされて可愛らしい。
私よりずっとずっと輝いてると思った。
私も病気療養でここへ何度も来て今日は隠れてる富士山にパワーもらって、お花たちに元気もらって回復しましたって伝えた。
お二人はその後は可愛らしく二人で四つ葉のクローバーを探しながら帰るところだった。
そういえば私は四つ葉探しマスター
ふと足元を見ると1枚少し欠けてるけれど四つ葉発見
もう1枚あるかな…
するとすぐに今度は完全な形の四つ葉発見
やったぁ~。
お二人はもう探してなくて帰るところだった。
押し付けかも知れないけれど、気がついたらお二人を追いかけて四つ葉を渡していた
お二人は
「あったの❔」
「いいのぉ~」
「ありがとうね~」
って笑ってくださった。
本当は自分たちで探した四つ葉でなければ喜ばなかったかもしれないのに笑顔でお礼を言って下さった。
嬉しくなってお辞儀してまたベンチに戻った。
偶然秒で2枚の四つ葉がそこにあった
私のことだから迷惑だったかな、って後から思う。
でも、迷惑なら捨てやすい葉っぱだからいいよネ。
そう思ってポジティブに思うことにした。
ほっこりした。
その後は深呼吸して。
今度は自分のお土産に四つ葉を探そう
ところがね、さっきはすぐに見つかった四つ葉。
探しても全然見つからなかったの。
あの2枚は奇跡の四つ葉だったのかなって
独りよがりだけど良い思い出になった
可愛らしいご夫婦だったなぁ~
大好きなベンチでしばらく過ごす。
良い風がいつまでも、どこまでも
しかも、目の前に富士山氏だから
私に元気をくれる場所。
9095歩