子育て時代の性格 | sanpoのお散歩日記

sanpoのお散歩日記

毎日をゆるく過ごすことを目標にしています♪

以前の私は窓の外の景色を見ることも、夜空の星を見ることもありませんでした。

私の最近の目標は

【風のように生きる】

です!

ムダに長いブログを書きました左矢印指差し笑い

 

 

手作りのアイピローにカバーを作った。

ミシンがないので手縫いでちくちく。

これは昔々に作った布小物の余り。

古いので縫ってるうちに布がほつれたりして修正してかなりいびつになってる笑い

 

思い出したのは手作りの子供たちの服。

おそろい、まだ小さな頃は手作りばっかり着させてた。

そう、何を着せても嫌がらないからね~笑い

その布とおそろいだったので懐かしくて引っ張り出した。

 

管理が悪くシワシワ。

上の子のはボタンが一つとれてる。

 

いくつか作ったけれどこれだけ残してる。

好きだったんだよね、イマイチだけど2人が着てると可愛かったんだよね~左矢印親バカOK

 

こんな懐かしい思い出を引っ張り出したら思い出したこと。

いろんなご意見がありそうな思い出ですが…お手柔らかにお願いいたします気づき

 

 

 

公園で遊ぶ

 

いつもは行かない大きな公園へ、長男を生んだ時に同じ部屋だった仲良しママさんと出かけた。

 

わが子たちは静かに砂場で遊んでいた。

公園はにぎわって大勢の親子がいくつかのグループでそれぞれ離れて遊んでいた。

 

するとそこへ一人のおばあさんが、まっすぐに私のところへ。

「子供がうるさいの」

「静かにさせてちょうだい」

「具合の悪い人が寝てるのに子供が騒ぐと倒れてしまう」

「先日はそこのおじいさんが救急で運ばれたのよ」

「子供の声で倒れてしまったの」

 

その時、わが子たちとは違う場所の女の子の集団が大きな声を出していた。

おばあさんは一番近くにいた私に言ったのだった。

 

そうか、おじいさんが倒れてしまったのか。

そうか、そういうことあるんだねと。

 

思わず老人の気持ちになり謝った。

おばあさんは

「お願いね!」

そう言って帰って行った。

 

ママ友とどうしようね…って目配せしてぼぉ~っとなってしまったりして。

 

すると、騒いでいたママさんの一人がその様子を見ていたらしく私たちに話しかけてきた。

 

「今の人に何を言われたんですか?」

今の話を説明した。

するとその方が怒り心頭で、

公園なんだから当たり前、子供たちが元気に公園で遊ぶのが悪いはずがない、そんなの老人の勝手だと言う。

 

あなた謝ってしまったのですか?

それじゃ公園は誰のものですか?

そんなこと言ったらどこでも遊べないじゃないの!

 

確かに、それもそう。

でも、一応女の子たち、結構な大騒ぎだったのはわかる。

うぅ~ん。

 

「言われたあなたが謝ってそれでいいならいいけれど」

そう言って去って行った。

うぅ~ん。

 

また、それを見ていた別のママさんに

「あなた方のお子さんたちは静かだった」

「他の子たちグループがうるさかった」

「言い返しなよ」

 

ってびっくり

 

いろいろ疲れたし、問題は解決しないまま?

もう面倒なのでママ友と引き続き、我が子たちは楽しく元気に節度を持って遊べばいいねと話して遊ばせた。

 

でも、この公園にはもう来にくいね。

そんな結果になりました…気づき

 

 

幼稚園時代のスモック。

上が長男。

時間があったのでひとつひとつフェルトで長男が大好きだったアンパンマンのマスコットを作った。

時間がかかった~笑い

 

そして…

2歳違いの次男のはこちら。

ごめんね次男あせるあせる

 

愛情は同じだったけれど、元気な兄弟の遊びに付き合いながらでとってもマスコットを作ってあげられなかった。

当時好きだったセサミの布を買ってアップリケにしたつもり汗

 

次男は喜んでくれたけれど私は胸が痛かった。

2人が幼稚園に言ってる間に少しずつ手作りして差し替えようと思いつつ出来なかった泣き笑い

 

2人のそれぞれの使用感も汚れも愛おしい宝物気づき

(その割にこれもシワシワ保管笑い

 

 

線路わきの公園で

 

まだ次男が入園前のこと。

線路わきの公園で次男と遊んでいた。

 

突然の緊急事態発生!

遮断機が下りてきたのに歩けないおばあさんが線路の真ん中に立ち尽くしている!

 

一緒にいたらしき中年息子は、両手を伸ばして息子に助けを求めても歩けないおばあさんを無視して手を引かず自分だけ遮断機のこちら側に出ていた。

 

え?

怖いガーン

 

その男は手招きで

「早くしろ、早く!」

遮断機のこちらからおばあさんに怒鳴ってる。

 

え?

ムリでしょムキー

 

ここは駅の次の踏切なので遮断機が降りてからも比較的長く時間が経ってから電車が走る。

 

また来ない。

片側だけの矢印、しかも駅方面からなので通常なら時間に余裕があるにはある。

(両方、または駅と反対からだと危険!)

 

怒鳴ってるだけで手も差し出さないし、助けにも行かない!

どうしようダッシュ

 

とっさに私は動いた。

次男にちょっと待てってと言って線路内に入っておばあさんを抱きしめて連れ出そうと試みた。

 

おばあさん、すっごく重くてびくともしない。

足が一歩も動かせないようだ。

身体が鉛みたいに重くて抱き上げられない。

必死で足を持ち上げて進ませて…

 

なんとか動き出したおばあさんと私。

抱きかかえて足に手を添えて歩くのを思い出させるって感じで成功した。

 

割とふっくらしてたおばあさんで、恐怖で硬直していたらしく全く動かず大変だった。

 

その中年息子は…

2人で無事に脱出した様子を見てただけムキー

 

なんとか火事場の馬鹿力で遮断機の外へ歩けて本当に良かった。

力のない30代主婦、無事ミッション終了。

 

その中年息子はまるで私なんて存在しない感じで目も合わせず。

無事脱出したおばあさんが両手を差し出してるのに手もつながず

「だから早くしろって言っただろピリピリ

 

そう怒鳴ってすたすた行ってしまった。

おばあさんはようやく恐怖が溶けたようでよろよろついて行った。

 

わが息子は…

その様子に気が付かず砂場で夢中で遊んでいたから良かった。

 

私は放心状態。

その後足から震えが来た泣き笑い

 

すると一部始終を見ていたらしい女の人が来て

「あなた勇気あったわね」

「すごかったわね」

そう言って私を褒めちぎって帰って行った。

 

見てたんかい…汗汗

誰もいなかったと思ったあせるあせるあせるあせるあせる

 

冷静になって次男のところに戻って次男を抱きしめてから怖くて震えた、泣いたかも。

 

怖かったぁ。

私だってこんな動きをするとは、できるとは思わなかった。

とっさに判断してもう動いていたんです…えーん

 

一歩間違えれば私とおばあさんは轢かれていた。

 

もしかしたら次男が私の後をすぐ追って来たかもしれない。

たまたま大好きなトラックのおもちゃで砂場遊び中で助かった。

 

緊急停止ボタンを押せばよかったのかも。

でも実際は冷静に出来ず気が付かなかった。

 

その中年息子がボタンを押せ!と後で思ったピリピリ

 

怖すぎた経験だった。

でも、あの時はとっさに動いてしまった

このことは旦那にも言わなかった。

息子も見ていなかったので本当に良かった。

 

遮断機の下りた線路に立ち入って動かない重たい人を運んだのは…

本当に危険だったと思うし、次男に申し訳なかったと思う。

思い出すと震えます…。

 

あの中年男、近所で挨拶してもいつもこちらをなめるようにみるだけの無言男で以前から嫌いだった。

やっぱりこういう人間だったんだ。

しばらく道ですれ違っても私はその時を思い出して怖かった。

 

役員とか

 

公園デビューもなんとなく頑張ったけれど苦手だった。

同じ月例のママさん会も所属して、別の同じ産院ママさん会も所属していた。

 

気の合うグループでのお楽しみを企画するのは好きだった。

苦手なグループでの参加は子供のためと無理した時もある。

 

今と同じでよくわからないけれど、自分を犠牲にしてる部分と、好きなことにはイキイキしている自分がいる。

子供のためにならと頑張れたのもあったんだろうな。

 

下手くそなりに手作りを楽しんでいた。

これは端午の節句を楽しむため。

 

その頃の自治会のくじ引きで、こんなおとなしく弱々しい私は子供会副会長と小学校のPTA役員を兼任していた時代もあります。

 

幼稚園時代の役員もあったし、小学校の会合には帰りの遅い旦那だったので2人を夜留守番させてPTAって何?って思ってましたよ…あせる

 

ひぇ~滝汗

 

自治会のお祭りも数日間浴衣で踊りながら練り歩きとかあせる

それは地区の子供たちが応援してくれて感動したけれど。

かなりきつかったし泣いた。

 

今のネガティブ人生ゆるっと静養期間の私ではどれも絶対に出来ない事だと思う。

 

昔は若かったし、奔走していたんでしょうね。

子供のためには出来た、家族を守るためには出来た、そんなだったんだろうな。

 

信じられな~い。

今やれって言われても真っ先にドロンする~笑い

 

懐かしい食器もこれだけ残ってる。

コレールは強いはずなのにそれぞれ1枚ずつは割れてしまった。

長男がライオン、次男がシマウマだった。

 

スイミングの昇級のたびのバッチのついた帽子も捨てられない。

手作りの産着、1枚だけ残してる。

それぞれが似顔絵を描いたお着換え袋、可愛いな気づき

 

ファーストシューズは革製で保管していたけれど、ついに粉々になってしまった笑い

 

こちらは2人が履いてもまだきれいなシューズ12cm。

懐かしくあの頃の可愛さがよみがえる~ハート

 

今では…。

親も子も…かなりの年月が流れましたね笑い

 

長い長い独りよがりブログ(いつものこと)

最後までお読みくださってありがとうございましたm(__)m